発泡スチロール 研究開発日記

発泡スチロールの高付加価値リサイクルを研究開発している、プラスチックを化学リサイクルする会社です。

March 2007

発泡スチロール製 フロート

6526e0e4.jpg牡蠣やマグロなどと言った「養殖いかだ」等に使用されている発泡スチロール製フロートの処理実験を行うことになりました。

フジツボや貝、海草などが発泡スチロールに付着しているためと、一説によると臭素系難燃剤も使用されているとのことで、処理方法が確立できていないのが現状のようです。

臭素系難燃剤と異物の除去はオプティが最も得意とする処理方法です。

漁業関係者の皆さんが環境保全のために、リサイクルできるようにして欲しいと言っています。

越賀浦の養殖業者である山本水産の山本さんが、別れ際に「リサイクル頼むね!」と言ってくれました。

山本水産では、通信販売もやっています!絶対にお勧めです。4月3日にはオプティの社員に食べてもらおうと、40個のヒオウギ貝が届きます。皆さんも一度試してみてください。

ただし、ヒオウギ貝の刺身は「獲ったその場」でなければ食べることができませんのでご注意ください。

絶品のヒオウギ貝の刺身と浜焼き、そして牡蠣の浜焼きを食べさせていただいたからには「何とかしなければ!」と思い今回の実験をすることを決意しました。

概ね100本ほどのフロートを溶かしてみるつもりですが、溶かした後のポリスチレンにどのような不純物が混入しているのかが楽しみです。

詳細ですが

日時:4月20日(金) AM9:00〜13:00頃まで
場所:三重県志摩市志摩町越賀  越賀浦 

本格的な減容装置「スゥィングプレス」を持ち込んで作業します。

興味のある方や、見学を希望される方はご連絡ください。

どのようなことになるか楽しみです。

プラスチックの再資源化

昨日お酒を飲みに行ってしまったので、早朝散歩を楽しみながら出社しました。

横浜市の大岡川の桜は8分咲きと言ったところです。皆さんのところはいかがですか?

曇ってはいますが気温は15℃位あり、早朝にも係らず多くの方々が桜の下の散歩を楽しんでいました。

鴨も大岡川の川面で気持ち良さそうに遊んでいましたが、その隣にコンビニの袋が2つほど流れていました。気をつけましょう。


ところで、昨日はとても有意義なミーティングを持つことができました。

株式会社トーメンテクノソリューションズの関口取締役部長と株式会社大倉物産の宮崎社長がオプティ横浜事務所に来てくださり、オプティからは工学博士の佐藤、そして僕の4人で発泡スチロールの溶剤減容についての説明や、パラニトロ安息香酸およびパラアミノ安息香酸の製造について2時間ほど質疑応答をさせていただきました。

その後、横浜元町のそばにある中華料理店「長白山」で食事をしながらさらに2時間お話をさせていただきました。

とても素敵なお二人で、「仕事以外でも永いお付き合いをしましょう!」ということで、堅い握手をしてお別れしました。

昨日改めて思ったのですが、パラニトロ安息香酸パラアミノ安息香酸の製造というのは、本当に凄いレベルのリサイクルなんです。

今、ポリスチレンのリサイクル樹脂は僕の知る限り1kg当たり100円が最高額ですが、パラニトロ安息香酸は1kg当たり1100円もするんです。それも純度の低いものです。純度の高いものになると5千円は超えてくるのではないかと思います。

僕は現在、1円とか5円高い安いと一喜一憂していますが、こんなに凄い技術を持っているのに何を考えているんだろう!馬鹿ですね!

原点に立ち返り、パラニトロ安息香酸およびパラアミノ安息香酸の製造装置の開発を急ぎたいと思っています。

また、パラアミノ安息香酸を基本原料とした新素材の研究開発を神奈川県産業技術センターにお願いすることにしました。弊社からは木村先生が産業技術センターに通い、実質的には中心研究員として研究開発をしてもらいます。

開発する素材は耐熱および難燃性の高いプラスチックの開発です。理論的には完成しているのですが、どのような反応プロセスをとると、どのような製品になるのかを実証していく予定です。僕はこの辺りの知識がまったく無いので、少しずつ勉強し、皆さんに分かりやすく説明できるようにしていきたいと思っています。


株式公開を目指すぞ!おー

昨日は久しぶりに、オプティの顧問で公認会計士の中村先生が来てくれました。

決算書のチェックです。

終了後、一寸だけと言うことで近所の中華料理屋で一杯やりました。

オプティの近所の中華料理屋さんは本格的で、安い店が多いんです。お昼の定食は、「レバニラ炒め」「ライス」「漬物」「スープ」「杏仁豆腐」が付いて600円前後です。中国人のシェフが作っているので本当に美味いんですよ。

昨日行ったお店が「翠葉(すいよう)」と言うお店で、ここの長女が絶世の美女だったのですが、結婚していらいみかけなくなりました。しかし昨日、久しぶりにお店に出ているのを見ました。


さて、中村先生との会話ですが、株式公開を目指す上での心構えや自分自身の気持ちの持ち方などを指導していただきました。

僕からは、環境事業部およびTシャツ販売事業部の進捗状況の説明をさせていただきました。

中村先生に言われたことは、事業を成功させて株式公開までもって行くには「猪野が思うがまま、自分らしく進めること」が株式公開への近道であると言われました。

監査法人トーマツ出身で多くのIPOを経験された中村先生に指導してもらっていますので、あれこれ悩まず、言われたとおり自分責任で進めて行きたいと思います。

あともう一つ言われたことがありました。「真面目過ぎる」これはダメ!だそうです。

「肩に力が入り過ぎている」とも言われました。

真面目過ぎる、力が入り過ぎる、「過ぎたるは及ばざるが如し」と言います。自分を厳しく追い込み過ぎていたようなので、「目一杯抜いてみることにします」と中村先生に言ったところ、「猪野ちゃんの場合、それ位が丁度良い」と言われました。



ところで、話は大きく変わりますが、会社の中の雰囲気が大きく変わっていました。

今月から本格的に営業部長として発進した「石黒営業部長」が先頭に立ったのか、体は小さいが負けん気が強く「クリッ」とした目が可愛い頑張り屋さん「デザイナー古谷」が先頭に立ったのかは不明ですが、会社の中がとても綺麗に整理整頓されていたんです。

朝6:00に出社したのですが、会社を間違えたのかと思ったほどです。

仕事運を呼び込むためには整理整頓は欠かせないアイテムと聞きます。この状態を継続することができれば、株式公開も可能になるような気がします。

継続は力なり、みんな頑張ろうぜ!

体がギシギシ

筋肉痛で動くたびに「ギシギシ」と音がするような感じです。

斎藤さんと木村先生は僕よりも年齢が一回り上なので、音が「ギシギシ」ではなく「ガギガギ」かもしれません。

若い頃は翌日筋肉痛になったのですが、年齢を重ねるにつれて翌々日から3日後へと筋肉もボケが出始めているようです。


ところで、今日は藤田さんの大親友、高橋忠男さんが神奈川県の工業関係の会長を連れて横須賀研究所を見学に来てくれます。

オプティで作りたいと思っている装置を作ることができるかを検討してもらうためです。

現在、進めている「混合廃プラ」を使った製品創りに使える装置も共同開発できないかとも考えています。

今日も一日頑張るぞ!

クルリン・パッ

千葉でおこなった実験は大成功でした。

熊本のGTスパイラルさんに作ってもらった通称「クルリン・パッ」もしくは「スクリュードライバー」は、堅くてなかなか抜き取れない「ゲル状発泡スチロール」を強制的に抜き取るための治具です。

細かい部分の修正は必要なのですが、ほぼ要求どおりの力を発揮してくれました。

GTスパイラルの後藤社長と高野さん、本当にありがとうございました。



こんな嬉しいコメントを頂きました。

1. Posted by ふるやのもり March 27, 2007 23:33
初めまして、こんにちは。
海岸の発泡スチロールのゴミまで再資源化できちゃうんですか。
すごいなぁ。
頑張って研究なさっている方がいることを知ってとても嬉しく思います。
尊敬です。
虚しく海岸の発泡スチロールゴミを拾っている者より。



ふるやのもりさん、有難うございました。
尊敬されるようなことはできていないのですが、多くの方々のお役に立てるよう今後も研究開発を続けていきたいと思っています。

本が読めない

どうしたことでしょうか?

昨晩から鼻水が止まりません。鼻水をすすっていたせいか、今朝は目覚めが悪く、気持ち悪くなってしまいました。


昨日は久しぶりに肉体労働をしたためか少々筋肉痛が出ています。今日と明日も肉体労働が待っています。つまり、環境事業部の事業展開が順調に進んでいるということです。

仕事は順調なのですが、このところ本を読む時間がまったくありません。水滸伝を読んでいるのですが、2巻でストップしています。常日頃、時間は自分で作るものだ!などと偉そうなこと言っているのに、自分が出来ていないのですから。

5月までに水滸伝は読み終わるようにしたいと思います。

水滸伝の後は何にしようかと考えているのですが、読んでから考えろ!ですよね。

廃プラスチックのマテリアルリサイクルを始めます!

昨日は久しぶりにゆっくりできました。あいにく雨が降っていたので自転車には乗れなかったのですが、一週間分寝たような気がします。お蔭様で頭もスッキリしました。

このところの忙しさと疲れで、頭の中が半脳硬塞状態になっていたようで、ブログもメールも文章が構築できず、メチャクチャになっていました。

しかし、昨日の休みで元の自分に戻れたような気がします。

今日から3日間、齋藤さんが千葉に出張するため、今週の僕は横須賀研究所に来ています。


今日は、午前中に北海道からお客様が来ます。装置についての打合せです。

午後からクレーン付きトラックで川崎まで荷物を取りに行くのですが、運転は勿論僕です。


さて、先週までは殺人的なスケジュールで仕事をしてきた訳ですが、今週からは地元に腰を据えて仕事に取組むつもりです。

ここ3年程取組んでいる廃プラスチックの高付加価値化について、新たな方向性が見えてきました。今までは、化学リサイクルに特化した形で高付加価値再資源化に取組んできました。

化学リサイクルについては世界的にも高いレベルで進めてきたのですが、簡単であるはずのマテリアルリサイクルが遅れていました。

オプティの装置で出来上がった樹脂は、1kg当り42円で販売することができます。しかし、何らかの商品として350円以上で販売できるようになれば、溶剤を無料で提供できるようになります。

先週の土曜日には福島県で住宅建設を行なっている工務店な方々とお会いしてきたのですが、住宅には色々なプラスチックが使われているとのことで「どのような用途のプラスチックにはどの程度の強度が必要か」などの情報をもらい、木村先生や佐藤先生等と共に廃プラスチックを原料とした製品作りをして行くつもりです。

今後、廃プラの利用価値の高い製品を作ることができれば、大きな流れを作れるような気がしています。

溶剤の特許が取れたように、廃プラの高付加価値化は僕達であれば必ずできると信じ、全身全霊を込めて取組んで行くつもりです。

乞うご期待!

桜の開花

今日は歩いて会社まできました。

30分ほど歩くのですが、途中「大岡川」という横浜では有名な桜の名所があります。

ちょっと寄り道し、100mほど桜の木の下をあるいてみたのですが、一輪でしたが可愛い花が開花していました。


昨日は忙しい一日でした。

午前中は「房の駅」さんで打ち合わせ。

午後1時から奈良県から横須賀研究所を見学してもらい打ち合わせ。

夕方6時からNPO法人レインボータラントの坂本理事長と打ち合わせ、というか飲み会。

しかし、どれも充実した内容となり、とっても良い一日となりました。


今日は、今から福島まで行って来ます。

出張から無事帰りました

今回の熊本出張は、大成功でした。

当社の松田取締役「マッチャン」の強い人脈により、九州地方に進出できる可能性がでてきました。

今後は物流を含め、どのような物流システムを構築するかがポイントになりそうです。

また、本来の目的であった「ゲル抜き棒」の打ち合わせは順調に進行し、午後4時までに僕の要求通りの試作品を作ってくれました。

月曜日から早速テストしてみるつもりです。GTスパイラルの後藤さんと高野さんありがとうございました。



ところで、「馬刺」があれほど美味しいというのは知りませんでした。

21日に連れて行ってもらった店が「居酒屋 徳一」と店で、熊本では老舗の居酒屋だそうです。

阿蘇から馬刺しは持ってきているとかで、新鮮なレバーも自慢の一つと言っていました。

出された馬刺しはマグロの大トロのような見た目で、しつこくないのに甘みとコクのあるお肉でした。

東京や横浜で食べる馬刺しの感覚で熊本の馬刺しを想像しない方が良いですよ。まったく違うものです。

さらに美味かったのが「煮込み」です。ゆで卵とのコラボレーションが素晴らしく、美味としか表現できない味でした。

そして「からし蓮根」。からし蓮根?

と  思っていたのですが、何と何と、美味いではありませんか!

「森からし蓮根(有)」のからし蓮根は今までのからし蓮根とはまったく違った物でした。

と 言うよりも、この「森からし蓮根」のからし蓮根が元祖なのだそうです。

マッチャンから、グルメの猪野ちゃんが知らないの〜〜???????

と言われてしまいました。

残念ながら知りませんでした。もっとも食べたかった熊本ラーメンを食べることができなったことが心残りですが、次回、熊本に出向くことがあれば、何を差し置いてもラーメン屋に直行したいと思います。勿論お店は「黒亭」です。

熊本

今、熊本から帰りました。

疲れた〜

今回の出張はとても充実したものとなりました。

昨日は寝たのが1時、今朝は6時起床で行動を開始したので、今日は帰って明日に備えます。

熊本に行ってきます

今日・明日で熊本に行ってきます。

馬刺しと熊本ラーメンを食べるのを楽しみにしています。


今回の出張の目的は、勿論「馬刺し」ではなく「ラーメン」です。違うって!

発泡スチロールの処理システムを熊本市内の会社に紹介すること及びオプティが必要としている特殊な装置を作ってもらうための打合せです。

九州地方からのお問合せや見学者が多いのですが、溶剤に溶けた発泡スチロールを再資源化する工場が九州にないため、なかなか進展していません。

そこで、熊本で大きくビジネス展開をされている知人に、オプティのビジネスモデルを紹介し、前向きに検討してもらおうというわけです。

先週視察させてもらった伊勢志摩の廃発泡スチロールですが、4月に入ってからテスト処理をすることになりました。

直射日光にさらされ、塩水に漬かり、貝や海草のような異物が付着している発泡スチロールを再資源化することができるのかを検証するためです。

先日伺った伊勢志摩の海は、透明度が高く、周辺の山は緑に覆われているために栄養豊富な水が海に流れ込む事で「ヒオウギ貝」「牡蠣」「アコヤ貝」が美味しく育つのでしょうね。アコヤ貝は真珠ですが。

しかし、聞くところによると綺麗な海が戻ってきたのは近年のことで、以前はきれいとはかけ離れたような海だったようです。

現在海はきれいになったものの、あちらこちらに「ごろ〜ん」と半分崩れかけた白い大きな物体が転がっていました。

そうです、これが発泡スチロールで出来ている養殖いかだの廃フロートなんです。

紹介された業者の方も、適正処理で再資源化し、港と海の美観を取り戻したいので、是非宜しくお願いします。  と言っていました。

やるしかないですよね!

食べることが大好きな僕は、美味しいものを食べるためなら努力は惜しみませんから。

九州の養殖場もかなり発泡スチロール製フロートで困っていると連絡が来ています。来週の火曜日には九州のことで打合せを行うことになっています。

発泡スチロールを溶かすための専用装置の打合せも、来週の木曜日に行います。神奈川県の工業会の会長さんが協力してくれるということで、大いに期待しているところです。

徐々にではありますが、今までの努力が報われつつあると実感しています。

後は、結果を出すのみです。


現在、ホームページを作り直す作業に入っています。

ハンドボール仲間

今日は株式会社ケイ・エム・アイという廃プラスチックの減容装置を製造している会社を訪問し、装置の見学をさせてもらいます。

どのような装置なのかとても楽しみなんです。

石橋石油の石橋さんとも発泡スチロールの減容装置を開発しているのですが、発泡スチロール以外の装置は考えていません。

ケイ・エム・アイさんの装置が良いものであれば販売させてもらいたいと思っています。


ところで、昨日は熊本県出身の人が2人会社に来ました。

一人は、ハンドボール全日本キャプテンの中川君。

もう一人は、知らない間に後輩になっていた黒川君です。

黒川は、熊本マリスト学園でインターハイにも出場した迷選手だったんです。いつの間にか後輩ということになっているのですが、高校・大学・会社と一緒になったことは一度もないのに後輩なんです。  へんなの

ハンドボールをやっていたということで良しとします。

昨日、小さな発見がありました。

中川君は僕と同じで「内股」だったんです。

お蕎麦屋さんに蕎麦を食べに行ったのですが、巨漢の2人が内股で歩いている様子を後ろから見たら笑えるかも知れませんよね。

中川君が進めているNPO法人があるのですが、そのお手伝いをすることになります。

このブログの中でも内容を紹介しますので、楽しみにしていてください。

益々忙しくなってきましたが、益々充実してきている僕でした。

スポーツと福祉活動

先週の土曜日、ハンドボールのプレーオフがありました。

大崎電気:湧永薬品は延長の末、残念ながら中川君が所属する大崎は敗れてしまい、湧永薬品が決勝に駒を進めました。

今日は、敗れたものの次の目標である北京オリンピック予選に向け、気持ちの切り替えができているであろう中川君が遊びに来ます。

中川君は福祉に対しても興味を持っていてくれ、試合会場に施設の子供や障害を持つ人達を招待したりしています。

中川君が素晴らしいのはこういうところなんです。

誰でもできると思ったら大間違いで、なかなかできることではないんです。

今日はそういった福祉についても話をすることにしています。

スポーツと障害福祉を融合させるため、僕たちに何ができるのかを検討していきたいと思っています。


午後からは、NPO法人設立のための打ち合わせをおこないます。

NPO法人のネーミングは「リサイクリン・ケミカル」。

リサイクルとクリーンを化学の視点で進めることを意味しています。


このところ、忙しいばかりで「やらねばならない事」が少々疎かになっています。

地に足を着け、一つ一つ確実にこなしていけ!と自分に言い聞かせています。


パラアミノ安息香酸の価格

昨日、出張から帰ると化学工業日報社の「15107の化学商品」という本が届いていました。

日本で扱っている化学商品を一挙に掲載した本で、製造会社や価格、製法など、貴重な情報が満載なんです。

弊社が取り組んでいる化学商品である、パラニトロ安息香酸とパラアミノ安息香酸の価格がどうなっているかを知りたくて購入したんですが、その本の価格がCD突きで65,000円です。高いですよね。

ところで

発泡スチロールのゴミを原料に一段の反応で作るパラニトロ安息香酸ですが、この本によると1kgの価格が1、100円だそうです。

さらに

パラニトロ安息香酸を水素で還元して製造するパラアミノ安息香酸の価格が1kgあたり3,000〜4,000円だそうです。

なんと

最大4,000円の価格になるそうです。

パラアミノ安息香酸は発泡スチロールの「ゴミ」1kgから1kg作ることができるんです。

現在、パラアミノ安息香酸の製造方法についての特許出願は、株式会社オプティと神奈川県の共同出願と言うかたちで申請中です。

4年前よりも価格が上昇しています。

伊勢志摩

昨日はとても貴重な経験をさせていただきました。

体型が似ているためか、「まいう〜」でお馴染みの「石チャン」のような経験をしてきました。

養殖いかだのフローとの実態を調査するために伊勢志摩に行きました。

写真をビデオを様々な角度から撮り、廃フロートのサンプルを貰って帰ろうとしたときです。

「今日は寒いけど、船に乗って沖の貝を一緒に採りにいかないか?」と漁師さんが誘ってくれました。

僕たちは「いいんですか〜?」と言いながら、漁師さんの気が変わらないうちに船に飛び乗りました。

そして沖まで15分ほど走り、貝を引き上げる作業を見せていただきました。

ここからが凄いんです。猪野が石チャンになる瞬間がやってきました。

なななんと!食べていきませんか? と言ってくれたんです。

涙・涙・涙

漁師小屋に通されて、ワンカップ大関のビンでお茶を出してもらい、地元で「バタバタ」と呼ばれている「ヒオウギ貝」を地元の人もなかなか食べることができないという「刺身」でいただきました。

テレビのグルメ番組で、頭の悪そうなレポーターが「一口食べて必ず言うフレーズ」「甘〜い!」

恥ずかしながら「言ってしまいました!」それも大きな声で。

平本さんと石谷さんの目がきつかったです。

その後、焼き「ひおうぎ貝」。

さらに、目の前で海から引き上げてくれた「で〜っかい牡蠣」を焼き牡蠣で食べさせてくれました。

お金は要らないというので「貝を売ってください」とお願いし、鮮度の関係で持ち帰ることができなかったのですが、宅急便で送ってもらうことにしました。会社の皆に食べてもらうことにしました。

皆さんも、機会があったら是非「石ちゃんごっこ」を楽しんで見てください。


漁師さんの奥さんが、ホームページでヒオウギ貝の通信販売をしていると言っていましたので、ホームアドレスが判明しましたらお知らせするようにします。

本当に美味しくて良い思い出ができました。


発泡スチロールは創造していた物より綺麗なものだったので、処理は簡単にできそうです。今後は溶剤の価格をどこまで安くすることができるかを検討します。

漁師さん達のお話を聞いていると、本当に大変な苦労をしてることがわかりましたので、何とかしようと本気で考えています。

海を綺麗にしていたい。最後に漁師さんから「頼むね!」と言われました。

頑張ります!


今回、このセッティングをしてくれたのが、僕の大親友である伊勢の平本さんです。平本さんに大いに感謝です。ありがとうございました。

また、発泡スチロールゴミの中に入り、調査をしてくれた石谷さんにも感謝感謝です。

これが今後仕事として結びつくように、いろいろ企画を考えたいと思います。



仕事は上々、でもホテルが・・・

奈良には無事到着し、有意義な会社訪問となりました。

訪問先の会社で和歌山県の石橋社長と待ち合わせし、一緒に打ち合わせをしてきました。

予想していたよりも大きな会社で、技術と知識、経験か豊富で、工作機器も充実している立派な会社でした。

会社名を紹介していませんでしたね「東洋スクリーン工業株式会社」さんです。

金属やプラスチックをスクリーンとして使用し、いろいろな物を「ろ過」や「ふるいで分離」するためのフィルターや装置を作っている会社です。

廣濱社長さん自ら工場内を案内していただき、製造してる製品や製造工程などを見せていただきました。

僕にとっては興味がそそられる機械やフィルターばかりでした。

「あれに使える」「これに使える」と頭の中はグルグル回りっぱなしで、いろいろな事を東洋スクリーンの皆さんにお話したのですが、聞いている東洋スクリーンの皆さんは、僕の話が「あっちに飛び」「こっちに飛ぶ」ので何の話かまったく分からなかったと思います。

僕の中では完成しているんですけどね。

と いうことで、このままではらちが明かないといことで、横須賀研究所の現場を見てもらい、どうするかを決めるということでお開きとしました。

車の運転に疲れたので、奈良のホテルに泊まることにしたのですが、ホテルの近くに食事ができる場所がありません。

それと、法隆寺に近いホテルと書いてあったのですが、法隆寺の前を通り過ぎてから30分ほど車で走りました。

うそつき

途中にあったスーパーでご飯とビールを買ってきて部屋で一人宴会をすることにしました。

明日は美味い物「食ってやる!」

今日は「ふて寝」をし、早朝の法隆寺を見学して三重県伊勢市に向かいます。

明日のホテルは「キャッスルイン伊勢」というビジネスホテルなのですが、屋上に露天風呂があるんです。朝ごはんもとても美味しいホテルなんですよ。そして安い!

石橋さんは急用ができ、急遽和歌山に戻られました。

今日から出張です

今から4日間の出張に出ます。

今日は奈良県のフィルターを使った機械を作っている会社に行ってきます。

その所在地は法隆寺から5分ほどの所にあるということで、明日は中学の修学旅行以来ですが法隆寺に行こうと思っています。

しかし、午前11:00には三重県伊勢市に到着しなければならないので、朝6:00頃見学してこようと思っています。

さて伊勢ですが、伊勢から1時間少々の場所に「志摩」という場所があります。

伊勢志摩といえば全国的に有名な観光地です。

観光地であると共に、養殖が盛んな場所でもあります。

今回志摩に行く目的は、養殖に使用されている養殖いかだの発泡スチロール製フロートの実状を見学させてもらうためです。

養殖いかだの発泡スチロールを処理できないか?とのお問い合わせを多々いただいています。このご要望にお応えするためにも実態と現状の把握はどうしても必要なことなのです。

養殖事業者の方から直接お話が聞けるということで、楽しみにしているんです。

決して美味しい「牡蠣」を食べに行くのではない、と  言うことをご理解ください。

養殖業者の方が「食べてみる?」と質問しても「結構です!」と必ず断

るつもり

れるかな

れない

るわけない

ほんの一口だけは勘弁してください。




話は変わりますが「房の駅」の創業者に会ってきました。

素晴らしい人でした。と 同時に、あまりに若いのでビックリしました!

しかし経営者として素晴らしい人で、諏訪聖二さんという方ですがブログをつけているので一度アクセスしてみてください。

房の駅という店は、今後大きく伸びると僕は見ています。

店作りが面白いということで見ていたのですが、経営者をしったことでその思いはさらに強くなりました。

お礼のメールを諏訪聖二さんからいただきましたので、紹介します。


5年前のちょうど今頃、
自分はスーパーに勤めていました。
楽しく、楽しくて、修業という感覚は一切なく
一生、そのスーパーで働くことを決意し、働いていました。
そんな時、
兄である社長から急に連絡が入り
「かえってこい。小売をやる。お前が全部やれ」と言われました。
白紙の状態から全部できることを
最大のチャンスだと考え実家に戻るというよりも
中途就職をする感覚で入社しました。

田んぼの埋め立てからはじまり、
陳列台、色、レジ、備品、房の駅すべて
怖いもの知らずで全部、自分で決めてきました。
今日、最初に来ていただいた店舗が1号店。
次にきていただいたのが2号店。
3回行ってもらったのが3号店になります。

本当にしょぼい店だったんですが
自分の成長とともに房の駅も成長してくれました。
店舗をオープンさせる度にできることが増えました。
そして
2号店、1号店の修正を今、しています。
房の駅=諏訪聖二です。

まだまだ未完成、極まりない店舗ですが、
とらえようのない
常識が通用しないハチャメチャな計算された店舗を目指しています。
今後ともよろしくお願いします。


「常識が通用しないハチャメチャな計算された店舗」素晴らしい発想です!


野球のピッチャーでも力が入るとコントロールが乱れたり、スピードが出なかったりします。


諏訪さんに会っていて思ったのですが、力がまったく入っていないんです。さらに、「驕り(おごり)」が無いんです。

でも、店に行ってもらうと良く分かるのですが凄いんです!面白いんです。財布のひもがゆるんじゃうんです。



力を入れずに簡単に凄い事を成し遂げている人と出会ったのは、この5年で2人目です。

NPO法人「みどりの家」の石谷理事長と「房の駅(株式会社諏訪商)」の諏訪聖二さんです。

お二人共に僕より遥かにお若い方々ですが、僕も負けないように頑張っていくつもりです。

本当に良い刺激とパワーをいただきました。

それでは行ってきます。

新たな展開?

昨日、久しぶりに紫翠先生にお会いしました。

会ったというよりも、横須賀までこれということもなく遊びに来てくれたんです。

先生も相変わらず忙しく動き回っているそうです。

午後から2件、お客様がおみえになりました。

1件は東日テックの李(り)さんという工学博士であり社長でもある方です。

お名前から察しがつくと思いますが元々は中国の方で、現在は帰化をして日本に在住しているそうです。

日本と中国におけるビジネスコンサルティングを業として行っているとの事ですが、コンサルタントでは自分が目標としている大きなビジネスは達成できないと思い、試行錯誤しながら日中でのビジネスモデルを模索しているそうです。

年齢は僕の1つ下、1960年大連生まれだそうです。

中国の大学で先生をしていたそうですが一念発起し、東京大学に留学し機械工学の「博士号」を取得、日立製作所に入社したが決められた仕事をこなすだけの毎日。

何をしに日本に来たかを考えて「独立開業」。

というような話もしてくれました。

淀みが無く、とても澄んだ目をしていました。

展示会のブースに遊びに来てくれたことをきっかけに、横須賀まで来ていただきました。

今後、仕事に発展するような予感がします。

これも、水天宮のお参りがきいているんですかね。


今日の予定ですが、午前10:30から以前このブログにも書いた「房の駅」の社長に会ってきます。

スーパーのようなお土産屋のようなコンビニのような?????不思議で楽しいお店です。

このようなキャッチフレーズを使っています。

「千葉を愛するこだわりの店です。おみやげにうまいものなしという時代に逆らい、うまいものを追いかけ続けています。また地元の農家の人たちと協力し、新鮮な野菜・果物、こだわりの野菜・果物、うまい野菜・果物を毎日お届けします。」

全ての商品が独創的で「安い!」んです。

現在は千葉にこだわっていますが、全国展開も視野に入れることのできる店であると思っています。

たまたまお会いできる機会ができたのですが、本当に楽しみです。

テレビの影響力!

テレビの影響力って大きいですね。

ブレストさんがテレビ出演したためだと思いますが、このブログへのアクセスが通常の3倍以上になっています。

オプティとブレストでは、方法や対象物は若干違うものの、廃プラスチックの油化という意味では同じような道を歩んでいます。

油化事業を継続している事業所は年々減り続けているのが現状で、聞くところによると、新潟の油化プラントも閉鎖されたという情報も入っています。

そんな中、ブレストが小型で実用レベルではないにせよ、頑張っていることは油化を行っている者にとっては大きな力になっています。

と 言うのも、近い将来には熱分解油化という技術は必ず必要になるはずです。

プラスチックに熱を加えて分解するだけで油ができると思ったら大間違いで、そこには予想もしないような「酸」が副生されたり、炭化の進行したポリマー状の物質や液化しない「ガス」ができてしまったりと、問題点は沢山あります。

そのノウハウの蓄積が、資源の乏しい日本には必要なのではないかと考えているんです。

「中小企業になにができるか!」 という方も居ますが、ブレストやオプティのような小さな会社が、近い将来、日本のエネルギー供給の一翼担っているかもしれませんよ。




昨日、福島県白河市の社長から福島民報という新聞の一面トップ記事のFAXが入ってきました。

福島県も廃棄物の再利用や減量化に本気で取り組むという記事です。

福島県では増え続ける産業廃棄物を抑制するために、新年度から3年間で産業廃棄物を排出している1万2千事業所を訪問し廃棄物の排出抑制や適正処理を指導するそうです。

この財源になっているのが「産業廃棄物税」なのだそうです。

今後、産業廃棄物税の税率が上がるか下がるかは、私たち排出事業者の取り組みにかかっています。

少しでも減量化し、分別して再資源化できるものは手間をかけてでも再資源化することでそれぞれの負担は小さくなります。

そして、環境保全にも繋がっていきます。

「経済的に採算の取れない環境保全は成り立たない」と言い続けてきましたが、少しずつではありますが環境保全ビジネスも採算が取れるようになりそうです。


がんばりましょー!

特許証が届きました

本日、特許庁から特許証が届きました。

これから額縁を買いに行って来ます。

平成16年12月10日に出願し、19年2月23日に特許登録されたのですが、長いような短いような、でもこれで安心して発泡スチロールの溶剤減容ビジネスを展開できます。



ところで、昨日は日曜日でブログのアクセス数が極端に低い日であるにも係らず、90件以上のアクセスがありました。

おかしいな? とは思っていたのですが、理由が判明しました。

ブレストという油化を専門にやっている会社が、テレビ朝日の番組で紹介されたからのようです。

しかし、油化業界は崩壊寸前なのですが、ブレストも頑張っていますね。

養殖いかだのフロート

昨日は久しぶりにゆっくりすることができました。

昼間っから「コハダの酢漬け」を肴に一杯やってしまいました。

朝のうちは大雨だったのですが、お昼を過ぎた頃には雨もあがったので、自転車に乗り込んで水天宮にも久しぶりにお参りしてきました。もちろんお賽銭は「115円(いいご縁)」です。


115円が利いているためか、今年は来客やお問い合わせが格段に増えています。16日は牡蠣の養殖場を見学するため三重県の伊勢市に行きますので、翌日の早朝、伊勢神宮に御参りでもしてこようと思っています。お賽銭は当然・・・

でも、前日は奈良県斑鳩の法隆寺から5分ほどの場所にある会社の装置を見学し、法隆寺をお参りしてくるつもりです。
節操ないですかね。お寺と神社。

しかし、2日で日本を代表する歴史的建造物をお参りすることができるなんて幸せですよね。それも仕事が絡んでいるんですから。

やっぱり今年は何かが違うんです。


さて養殖場の見学ですが、目的は何だと思います?

養殖いかだに使われている「フロート」と呼ばれている「浮き袋」のような役割の発泡スチロールがどのように処理されているのか、現状の取材に行ってくるんです。

フロートは海に10年近く浮かべているため、貝や藻などが付着し、海水が浸水しているなど処理は困難を極めるといいます。

さらに悪いことに、難燃剤も含有していると聞いています。

溶剤を使った処理ができるかどうか、本格的に検討するための第一弾となりました。

養殖場の内部を見学するなどとは「なかなかできない」ことなので、凄く楽しみです。

殻を「カリカリ」と開け、その場で食べることができれば、テレビで見たことのある場面を経験できるかも  しれません。


それにしても今週も予定が一杯入っていますので嬉しくてしょうがありません。

来週は「熊本」に出張です。

発泡スチロールの溶剤開発は難しい!

昨日はブログを見て、僕たちが千葉県で実験をしていることを知り、わざわざ尋ねてきてくれた方がいました。

それも、すご〜く美味しい手焼きせんべいをお土産に。

養殖いかだのフロートや海岸に漂着したプラスチックを処理する方法を開発している方です。ご迷惑がかかるといけないので、お名前は出しません。

僕は現場第一主義者なのですが、その方も現場第一主義者とお見受けしました。

現場の知識が豊富で行動が早い、その上的確なんです。

こんな人と一緒だとスムーズに仕事は片付くのでしょうね。

午前中2時間ほどお話しをし、装置と作業をご覧いただきました。

この日は2種類の溶剤を用意し、発泡スチロールの大量減容のテストを行いました。

昨日は予想に反して気温が低く、極端な結果が出てしまいました。

木村先生とも話したのですが、ほんの少し配合比率を変えただけでここまで大きな差になるとは想像していませんでした。

発泡スチロールを溶剤で溶かすとゲルやジェルのような状態になります。

それも、ゴムのような硬い状態からセメダインのようなトロトロの状態までと様々な様相を呈します。

その状態を掌る要因は、発泡スチロールを「溶かす溶剤(良溶媒)」と「溶かさない溶剤(貧溶媒)」の選択、そしてその溶剤の混合比率、さらには溶剤の温度です。

この3つの要素が複雑に、そして微妙に作用しあってゲル状ポリスチレンの状態は変化します。

オプティでは、温度に大きく左右されないような溶剤を開発することを目的にしています。

理論的には、良溶媒と貧溶媒の混合比率で作ることはできるのですが、現場に出てみると通用しないんです。

好ましいゲルの状態は、「手にこびり付かず」「柔らかく」「流動性がある」ことが理想的なゲルの状態です。

昨日は2つのうちの一つが「硬くて流動性ゼロ」もう一つは「柔らかすぎてベトベト」と両極端な様相になってしまいました。

まだまだ研究と経験が足りなんですね。

悔しくてなりません!

まだまだ努力が足りないようです。


4時起きで頑張ったのですが、帰りはあまりの惨劇に3人とも無言でした・・・・


申し訳ありません。嘘をつきました。

帰りの車の中は、どこそこのラーメンが美味いとか、日本酒はやっぱり新潟だよね、とか、180kmの道のりは大いに盛り上がりました。

首都高速の大渋滞を避け、千葉県の木更津と神奈川県の川崎を結ぶアクアラインを通って渋滞も無しに夕焼けに染まる横浜みなと未来地区の景色を眺めながら横須賀に戻ったしだいです。ここは僕が一番お気に入りの場所なんです。


でも、時折「し〜〜〜〜ん」と静かになることがあったのですが、3人とも溶剤のことを考えていたのではないでしょうか。

斉藤さんは、大好物である「吉野家の牛丼特盛り」のことを真面目な顔をしながら考えていた  かも  しれません。失礼ですかね。斉藤さんごめんなさい


特許は取得しましたが、これからも少しでも使いやすい溶剤の開発をしていきたいと思っています。

先は長いです!   がんばるぞ!  おー!

尾上雅典によれば・・・

僕が以前一度だけ会ったことのある廃棄物のコンサルタントを行っている尾上さんという人がいます。

メールマガジンで以下のようなメールマガジンを配信しています。

廃棄物のお仕事をしている人にはお勧めのメルマガです。

元大阪「産廃Gメン」という肩書きを捨て、廃棄物のコンサルという道を選択した人です。

気に入った方は是非、登録してください。



    よく分かる!!廃棄物問題(第69号) 2007.3.9 発行
___________________________________


 742名の読者の皆様にお読みいただいております!!


□ご挨拶

 こんにちは!
 廃棄物法務コンサルタントの尾上雅典です。
 今日もメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます。


 初めてご購読いただいた方
 初めまして!
 これから、どうぞよろしくお願いします。


 読者の声をいただくことが、私たちにとって、何よりの励みとなります!
 あなたの声が励みとなって、今日も頑張ろうというエネルギーが湧きます
 どんな些細なことでも結構です。是非、あなたの声を聞かせてください。


 今回のメルマガを読んで、「良かった」「ためになった」というご感想が
あれば、是非メールでお知らせください!
 このメールに返信していただくと、私にそのまま届きます。



 では、今日も張り切って行きましょう!


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□ 統計資料の落とし穴


 前回のメルマガでは、産業廃棄物の排出及び処理状況(平成16年度分)を
ご紹介いたしました。


 環境省の発表資料はこちら
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7928


 今回のメルマガから、前回とはちょっと違った視点で、
 統計資料の落とし穴や、いつも我々が常識と思っていることを疑う遊びをし
てみます(笑)。



 まずは、「統計資料の落とし穴」から


 これまた前回のメルマガのおさらいになりますが、
 産業廃棄物の各品目ごとの発生量は、


 1位 汚泥
 2位 動物のふん尿
 3位 がれき類    と

「抱かれたい男ランキングの木村拓哉」並みに、毎年顔ぶれが変わりません。


 ちなみに、平成16年度の発生量は、

 1位 汚泥・・・・・・・1億8800万トン!   
 2位 動物のふん尿・・・  8769万トン
 3位 がれき類・・・・・  6250万トン  で、

 この御三家だけで、全産業廃棄物の発生量の8割を占めております。
 「パレートの法則」も真っ青の現実であります。


 毎年毎年「汚い泥」に「動物のふん尿」、そして「がれき」だけで、3億トン
以上の産業廃棄物が増え続けているわけです。


 いつか日本は産業廃棄物で埋もれてしまうのでしょうか!?


 もちろん、大人は誰でも知っているように、現実はそんなことはありません。
(ただし、比喩的な意味においては、「産廃で埋め尽くされている」とも言え
 ます・・・)


 なぜそうならないのか?


 理由は2つあります。


 第1に、環境省の統計は、「汚泥」と「動物のふん尿」が発生した時点の重
量でカウントしているためです。


 「汚泥」だったら、シャブシャブの味噌汁状態の「汚泥」
 「動物のふん尿」なら、牛さん豚さんがスッキリした直後の「ふん尿」を、
 
 「産業廃棄物」としてカウントしているのです。


 「汚泥」も「動物のふん尿」も、発生当初は、重量の8割以上が水分です。


 そのまま川や海に放流?してしまうと、甚大な水質汚濁の被害をもたらして
しまいますので、特に「汚泥」は念入りに脱水処分が行われます。


 その結果、最終的に処分される段階では、発生当初の10分の1程度の重量
になります。


 統計はデータの扱いを統一する必要がありますので、「発生当初」の重量で
カウントすることにも意味があるのですが、その裏で、現実の処理はどのよう
にされているのかを理解しておくことが重要です。


 第2の理由として、上記の脱水処理の他に、「動物のふん尿の再生利用」を
挙げなければなりません。


 環境省の発表資料によれば、「動物のふん尿」の95%が再生利用されてい
る  とのことです。
 http://www.env.go.jp/recycle/waste/sangyo/sangyo_h16.pdf


 発生量のほとんどが「再生利用」されてしまいますので、日本が「ふん尿」
で溢れかえる心配がないわけです。


 「再生利用」と言っても、「ふん尿」を何かの材料として再生させることで
はありません。


 「動物のふん尿」のほとんどは、畑などに肥料としてまかれています。


 自然のものは自然に還す (^ム^)


 人類が古来より行ってきたふん尿の肥料利用


 これを「再生利用」と称しているわけです。



 上記2つの理由により、現在の統計は、「水増し」された数値になってし
まっております。
 そして、その扱いもいたしかたないことは上述したとおりです。


 このように、統計資料とは、数値の扱い方を一つ変えるだけで、大きく結果
が変わってくるものです。


 日本の廃棄物は、統計結果よりも多いのかもしれないし、少ないのかもしれ
ない・・・
 真実は神のみぞ知る です。


 統計を妄信するのではなく、今回のメルマガのように、「統計で遊ぶ」くら
いがちょうど良いのかもしれません。

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□編集後記


 せっかく独立事務所を構えたのに、最近はほとんど事務所で仕事ができませ
ん(泣)。


 これは本当にアシスタントを見つけるべき時期に来たようです。


 尾上のアシスタントまたは右腕募集に関心がある方は、
 onoe-m@biscuit.ocn.ne.jp まで ご連絡を。


 近いうちに、HPにも募集要項をアップしたいと思っています。

 
 でも、行動が早い人が好きなので、上記のメールをくれた方を優先します。

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 読者の皆様の存在が、私の活力の源です。


 ご家族、お友達、会社の同僚・上司・部下の方たちに、このメルマガを紹介
してあげてください。


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ご自由に転送、転載していただいて構いません。
 ただ、その際には、「尾上雅典によれば・・・」と出典を明らかにしてくだ
さいね。


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  行政書士 尾上雅典
 〒530−0043
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 今日もありがとうございました。

メールは開通しました

ECO−MA(エコマ)2007に出展することにしました。

先日行われた展示会は2000人程度の来場者のような気がしますが、エコマは8万人は来場者があると言われています。

思った以上に展示会は効果があることを実感しましたので、正式名称「製造業環境・エネルギー対策展(略称:ECOMA エコマ)」に出展することにしました。

時期は11月6日〜9日とまだまだ先のことですが、先日の展示会のこともありますので、今から徐々に準備を始めておきたいと思います。

今日は木村先生が始めての経験をすることになっています。

発泡スチロールの大量減容の現場視察です。

どのような印象を持たれるのか、僕も興味しんしんです。

6時に横須賀研究所を出発し、一路「ちばらぎ県」まで行ってきます。

周辺には飲食店は無いのですが、唯一といってよい美味い「そば屋」さんがあるんです。

今日はその「そば」を食べるのも楽しみなんです。

それでは行ってきます。


長らくご迷惑をおかけしましたが、メールは開通しました!

相変わらず、忙しいです。

昨日のお客様はとてもよい方に来ていただきました。

北海道の会社の関係者だったのですが、共通の知人もあり、バドミントンでインターハイに3年連続出場したそうです。

仕事においても一緒にできそうな予感がします。


今日は、今から小型クレーン車に乗って千葉県まで行ってきます。

見学をしていただくには、発泡スチロールを溶剤で減容した「ゲル」がなければなりません。

そのゲルを作るための装置を運ぶんです。

明日は現場に赴き、「化学の達人」木村先生と「名刺交換の鬼」齋藤さんと僕の3人で、減容現場の見学に行ってきます。

木村先生は現場を見たことがなく、イメージが分らないと言っていたのですが、明日の現場見学で、発泡スチロールに対するイメージが大きく変わると思います。

規制概念が「ぶっ壊される瞬間」を見れそうです。


業務連絡

つばさ福祉会の平原さんへ、

メールが使えなくなっていますので、ブログで連絡させていただきます。

養殖いかだのフロートの重量ですが、判明次第ご連絡差し上げます。もう暫くお待ち下さい。
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