発泡スチロール 研究開発日記

発泡スチロールの高付加価値リサイクルを研究開発している、プラスチックを化学リサイクルする会社です。

October 2006

Tシャツ屋なんです!

今日の午後、「とんかつ美トンさくらい」の堀内社長の紹介でNPO法人レインボータラントの坂本所長さんとお会いしました。
坂本さんは神奈川県最大の福祉法人、白根学園のスタッフだった方で、同愛会の高山さんと同じ出身なんです。

話はガラット変わりますが、
オプティという社名の由来をあまり言ったことはないのですが、OPTYでオプティの名前の由来について説明します。

O・・・オリジナル
P・・・プリント
T・・・Tシャツ
Y・・・ヨコハマ

の頭文字を組み合わせただけなんです。と言うよりも、元を正すとTシャツ屋なんです。かっこつけて言うとアパレルです。日本全国に500店舗近くある「タイヤ館」の制服もオプティで作っているんです。タイヤを入れる袋もオプティなんですよ。

話を元に戻します。
今後、Tシャツをたたんで袋に入れる作業をレインボータラントでやってもらうことにしました。
レインボータラントは、出来たばかりの作業場なので、僕たちなりに応援していこうと思っています。

諦めない

昨日、古くから取引先をしている会社の営業マンが来ました。

現在勤めている会社を辞めて、誘われている会社に移ろうかと考えているとの相談でした。

結論から言うと、辞めずに今の会社に残れ!と言いました。

彼曰く、「今の会社にでは何も出来ない!」「俺はこんなに有能なのに!」

でも言ってやりました。評価は回りがするから!

それに、君の場合「出来ない理由と諦める理由」ばかり探しているから何も出来ない、これからは、しんどいけれど「どうすれば出来るのか」ということを考えて行動したほうが良いとアドバイスしておきました。

こんな生意気なことを言う年齢になってしまいました。人様に言っているというよりも、自分に言い聞かせているのかも。


そうそう、先日の環境福祉学会で講演をした同愛会の高山さんが言っていた言葉で良い言葉ありましたので紹介します。

世の中には見たくない現実、知りたくない現実が沢山なります。この現実に真っ向から立ち向かう勇気がなければ何も始まらない。

正確に覚えているわけではないのですが、概ねこのような内容でした。

良い言葉です。

今日も一日がんばるぞ!オ〜〜〜〜〜〜〜

TBS 夢の扉

昨日、午後6:30からTBSテレビで放送された「夢の扉」をご覧になりましたか?

僕は、環境福祉学会に参加していたため見ることが出来なかったのですが、ハートピアきつれ川が特集されたそうです。


以下TBSより

栃木県・宇都宮郊外にある、温泉保養施設「ハートピアきつれ川」。この保養施設は健常者と精神障害者が共に働いている日本で唯一のホテルと言える施設です。
そして、その健常者と精神障害者(通称メンバーさん)の両方を束ねているのが支配人の豊岡信夫さんです。豊岡さんは元々、鬼怒川温泉で働くバリバリのホテルマンだったのですが、バブル崩壊後、父親の病気のために地元に戻り、ハートピアに就職しました。その後、ホテルの経営難から2度うつ病になり、心の病気への理解が深まり、精神障害者の社会復帰を目指すプログラムを始めました。一番、社会復帰が難しいと言われる精神障害者の社会復帰を実現させる豊岡さんの情熱とはどんなものなのでしょうか。

いや〜残念!!!

以前、このホテルを訪問しいろいろお話させていただいので、見たかった!!!
ビデオをお持ちの方がいらっしゃいましたら、見せていただけないでしょうか。

ノーマライゼーション

環境福祉学会の年次総会に行ってきました。

午前9:0〜午後6:00まで群馬県高崎市にある創造学園大学の敷地内でおこなわれました。

社会福祉法人同愛会の大川さんと出会ってから「環境と福祉の融合」を知り、かれこれ6ヶ月が経過しようとしています。

参加者の人数ははっきりとは分からないのですが、150人は居たのではないかと思います。

その中に顔見知りの方も居り、人見知りをする僕にとっては正直助かったという気持ちでした。


昨日はいろいろ勉強になりました。

考えも、想像もできなかったことなんですが、福祉施設を設置しようとした場合、地域住民から設置の反対運動が起こるのだそうです。それも、かなりの確率だそうです。

聞いていて悲しくなってきますよね。

昨日、愛媛県で障害者と共に有機農業に取り組んでいる有限会社バイオの戒能恒平さんという若い経営者が講演をしてくれました。

講演後、少しお話をお聞きする時間があったので、現状を聞いてみました。

その中には驚きの事実がありました。

大葉や水菜などを生産しているのだそうですが、出荷しているのは東京や大阪といった大都市圏で、地元の愛媛ではまったく扱ってくれないのだそうです。

理由は、価格が高いことおよび周辺住民の偏見が原因のようです。

光友会の五十嵐専務理事もみどりの家の石谷理事長も同じ事を言っていました。

ノーマライゼーションという言葉を知っていますか、ノーマライゼーションとは「区別されることのない世界」を言うのだそうです。

しかし、区別する前に障害者と係わったことの無い人にとっては特別な領域でるため、自分の領域に入ってきて欲しくないという事なのかもしれません。
しかし、自分も障害を持つ可能性がある以上、一定の理解を示して欲しいものです。

「情けは人のためならず、巡り巡りて己が身のため」と言います。解説するまでもないのですが、情けは他人(ひと)のためになるから「かける」のではなく、他人に良いことをしておくと回り回って自分のためになるから、他人に情けはかけておきなさい。と言っています。

昨日もいろいろな立場の方々がパネリストとして講演なさっていましたが、一生懸命相手の立場に立って考えようとしていることがこちらにもにも伝わってきました。

ノーマライゼーションとは相手の立場に立って行動することなんでしょうね。

関東地方のスーパーマーケットには置いているそうです。

愛媛県の農業生産法人、有限会社バイオ社の「大葉」を見つけたら一度買ってみてください。味には絶対の自信があるそうです。

愛媛県民は、日本中に誇れる農業システムが地元にあることを知らないのですから、悲しいですよね。また、行政は一度も見学や視察に来たことがないそうです。
環境福祉学会で研究発表するほど日本各地に知られているのに。

いずれにしても、朝5:30に自宅を出、帰宅したのが午後9:00で少々疲れましたが、いい勉強になりました。

まいった

僕のブログはそれほど見られていないだろうと思っていたのですが、そうでもないんですね。

日ハムの新庄について書き込んだところ、お叱りのコメントをいただきました。

ふだん、コメントなんてものはほとんど来ないため、ビックリして新庄の部分を消してしまいました。

有名人って言うのは凄いですね。

まいりました。

床屋に行きたい

この2年間駆け足で(ダッシュ)人生を送ってきたため自分の時間をなかなか作れずにいます。

中国産の「スイカの種」を食べている最中に「前歯」を折ったのがちょうど1年前。未だに歯医者には行けていません。決して怖いわけではありません。
ぜんぜん怖くありません!本当です!もういいか

前歯がないと「アホずら」ですよね。僕自身、かなりヤバイとは思っていんです。ここ暫らく、人前で大笑いできなのは前歯のせいなんです。

このままだと、もの凄く暗い人生になりそうなので、そろそろ歯医者に行きます。

床屋も3ヶ月行っていないので、今日は絶対に時間を作って行ってやる!!

環境福祉学会の年次総会

空が高くなってきましたね。気持ちの良い日でした。

今朝は雨が降っていたのですが、昼前からとっても良い天気になりました。

こんなことを知っていますか?
秋の空が高く見えるのには理由があるんです。

雨は空気中のチリやゴミを洗い流して見通しが良くなりますよね、秋の雨は梅雨時に比べて気温が低いためチリやホコリを芯(核)にして水滴ができにくいんです。その効果で空が高く見え、遠くが見えるようになるんです。
ちなみに、飛行機雲は飛行機から排出された排気ガスが核になり、大気中の水蒸気が凝結するために起こる現象なんです。
飛行機雲ってなんとなく「綺麗だな〜」なんて思っていたのですが、排気ガスに水滴が付いているんじゃ臭そうで、ロマンチックな気持ちも失せてしまいますよね。




ところで、今週の29日の日曜日は環境福祉学会の第2回年次総会に行くことになりました。

前環境相事務次官の炭谷さんと社会福祉法人同愛会の高山理事長のパネルディスカッションがあるとのことで、聞いておく必要があるからです。

勉強のため、専務の和田と二人で行って来ます。

本当はもう一つ理由があるんです、ヨコタ東北の横田社長から今日電話をいただき、高山さんがパネリストなんだから「来るんだよね!私も行くよ!」と言われた以上、行かないわけにはいきません。

最近、車で遠出することがメッキリ減りました。

日々「おじい」になっていく自分が悲しいです。

今回の総会は群馬県高崎市にある創造学園大学で行われますので、新幹線で行くことにしました。

酒も飲めるし「マッいっか!」

景気回復!?

今日は横須賀です。

難燃剤含有発泡スチロールの再資源化実験も最終段階にはいりました。

このところ齋藤さんと木村先生に実験をお願いしたままなので、久しぶりに僕も実験に参加するつもりです。

しか〜し、実験だけでは研究所を維持できないので、午後からバッティングセンター「スウィングスタジアム横須賀・湘南」のノベルティーグッズのデザイン打合せ。さらに、ガソリンスタンド「井出石油」さんのチラシとポスターのデザイン打合せをします。


昨日のことですが、みどりの家さんに向かうにあたり、近鉄四日市駅からタクシーに乗りました。
名古屋や四日市の景気がとても良いという噂を聞いていたので「景気はどうですか?」と質問したところ「凄くいいに」(三重では言葉の最後に「に」がつきます)と返事が返ってきました。タクシーの運転手さんの月の手取りが60万円程度になっているんだそうです。100万を超える人も出始めているとのことでした。

昨年から大手企業の景気が回復してるのは感じていました、間違いなく回復しているのですが、中小企業にも資金が回り始めたのかもしれません。

実際、オプティの販売促進部門の売上げも先月から急に伸びています。

あとは環境事業部の売上げが「どんどん」伸びれば目標に向かって「一直線」というところなんですが、世の中そんなに「甘くないにー」

みどりの家の見学

三重県四日市市で食品トレーおよび魚箱を中心に、リサイクル事業に取り組むNPO法人「みどりの家」さんに伺ってきました。

通所者と職員の皆さんは生き生きと働いていました。

「みどりの家」の石谷有里理事長にお話をお聞きしたのですが、知力障害を持っている通所者の皆さんに大きな変化が現れているそうです。

不平不満をためる事が苦手な彼らは、すぐに問題や喧嘩をしていあたそうですが、この仕事に係わるようになってからというもの、問題が起こらなくなってきたというのです。

忙しいということも理解し、皆で協力しようという機運が盛り上がってきているそうです。

三重県四日市方面で魚箱や食品トレーをリサイクルしようと考えている皆さん、是非「みどりの家」でリサイクルしてください。

スーパーサンシさんおよびヨコタ東北さんの協力の下、素晴らしい設備が整っていました。

そして何よりも、障害はあるものの一生懸命働いている人達の働く姿を見てください。感動しますよ!

場所は、三重県四日市市のスーパーサンシさん本社の敷地内にあります。

環境と福祉が融合するとこんなに素晴らしいんだ!というところを確認してみませんか。

石谷理事長およびスタッフの皆さんありがとうございました。

とても良いものを見せていただきました。

名前

昨日、僕にとって面白い名前の方からお電話をいただきました。

井下栄一(いのした えいいち)先方の方もなんか変な感じがするといっていました。

その方の専門はマイクロ波の発生装置を作っている方で、マイクロ波についてメールで問い合わせたところ、井下さんからお電話をいただいたと言う次第です。

なんとなく嬉しいものですね。


今から四日市に出かけます。

三重県に行って来ます

明日は早朝から三重県四日市市に行って来ます。

ヨコタ東北さんとスーパーサンシさんの協力を得た食品トレーのリサイクルセンターの見学に行くためです。

NPO法人「みどりの家」さんが頑張ってここまできたんです。

シッカリ見てきたいと思っています。

車で行く予定でしたが、体力的に厳しい状況になってきましたので、新幹線で行くことにしました。

新幹線の中で仕事もできますしね。

蒸気ボイラー

今日は午前中からFM横浜の中山さんと食品トレーの展開について打合せです。

剥がせるトレー「P&Pリリパック」をコンサート等のイベントで使っていこうという企画です。

一昨日、ヨコタ東北の横田社長からもお電話をいただき、いろいろ面白い話もお聞きしました。

環境に優しく、障害者の雇用促進になり、食品スーパーの経費削減に繋がり、いろいろな人達が喜べる食品トレーではあるのですが、再生樹脂が足りないんです。

福島県で産業廃棄物処理業をされている会社の方とこの話をしているのですが、近々に山形県新庄市の授産施設および食品トレー工場の見学に行く予定です。

このシステムが全国に広がるよう出来る限りのお手伝いをしていくつもりです。



昨日から小型の簡易型蒸気ボイラーについて調べているのですが、なかなか思ったようなボイラーが見つかりません。

50kg/h程度で小さく、電気で蒸気を発生できないかと考えているんです。

これがあれば面白い装置が作れるんです。

特許の打合せ

昨日は木村先生および弁理士の田中先生と特許の打合せをおこないました。午後1:00から8:00までです。

内容は、難燃剤含有の廃発泡スチロールを再資源化するための酸化防止剤と、ハロゲンによる装置系内の金属腐食を防止するための特殊な添加剤についてでした。

特許を申請するためには数多くの実験データーが必要で、特に特許を申請するにあたり必要なデーターが何であるかの指導をしてもらいました。

研究開発というのは、一つの「もの(ハード、ソフトはこだわらず)」を様々な角度からみることが必要です。

昨日の打合せでも面白いことが起こりました。

田中先生は弁理士の先生ですから、どうすれば特許になるかで「もの」を判断し、木村先生は化学者の立場で判断します。僕は当然、商売として儲かるか儲からないかで判断しますので、意見が大きく食い違うことがあり、険悪な雰囲気になる場合もあるんです。
しかしその反面、3人寄れば文殊の知恵とも言いますが、それぞれの立場で意見を出し合うと2倍3倍ではなく、2畳3乗の効果で凄いアイデアや意見が出ることがあります。
昨日がまさしくその状態でした。
今回の発見は、自動車や家電のリサイクルをおこなうにあたり必ず必要になると思われる添加剤です。
データー作りには少々時間がかかりそうですが、3ヶ月程度で結果は出せると思います。

田中先生は東京大学で化学を学び、博士号を取得された方。
木村先生は、神奈川県産業技術総合研究所で主任研究員だった方ですから、お二人とも凄い方々なんですよ。

僕の運の良さは、こう言った力のあるサポーターというか応援してくださる方が常に回りに居るということなんです。

しかし、2年前では考えられないことだったのですが、このような先生方に自分の意見を言えるようになった自分に努力賞をあげたいと思います。

今後は科学の勉強だけでなく、福祉についても勉強しなければなりません。社会福祉法人光友会の五十嵐専務理事から「勉強してください!」と言われて福祉のいろは本までいただいてしまいました。勉強しないわけにはいきませんよね。

状況は上向いてきています。

これからが楽しみです。

innovation

嬉しいコメントをいただきました。

「EPSのリサイクルについての投稿拝見しました。素晴らしい試みであると思います。御社の装置を導入した企業の見学はできますでしょうか。難しければ導入事例を詳しくお教え頂きたいのですが。」
ありがとうございます。

導入企業との事ですが、現在のところ導入はできていないため、見学はできません。
弊社の横須賀研究所に起こしいただければ見学はしていただけます。

詳細につきましては、猪野のメールまでメールでご連絡をいただければ嬉しいです。

土曜日に見学に来られた産業廃棄物処理業の方々ですが、ものすご〜く大きな会社の方々でした。かなり興味を持って頂けたようなので、溶剤のサンプルをお送りすることになりました。

しかし、北海道札幌市の相馬さんが福岡県北九州市と広島県広島市の人達を連れて、神奈川県の横須賀市まで来るのですから、日本は狭くなりましたよね。

こんな時代なのに、処理ができない廃棄物が沢山あるのはどうしてなんでしょうか?

やはり、廃棄物の処理コストは利益に貢献しない不要なコストだからでしょうか?!

最近、産業廃棄物処理業の方々とお会いする機会が増えてきているのですが、話していて感じるのが、皆さんかなりの危機感を持っているということです。

この10年は、真面目に取り組んでいた廃棄物処理業の方々にとっは「この世の春」だったのですが、3R(リデュース・リユース・リサイクル)によって「ゴミを出さない」ようにしようということで世の中が進んでいるためです。

一般家庭でもそうですが、ゴミを捨てるのに「お金がかかる!」と言った途端にゴミの量が減り始めました。つまり、誰でも不要なコストは使いたくないんですね。

よって今後は、処理が困難であった廃棄物の処理もしくはリサイクルに取り組んでいく必要が出てきたということなのではないでしょうか。

会社を維持していくためには、常に経営および技術の革新が必要です!

いつでもお手伝いしますので、お気軽にお声をおかけ下さい。

僕の苗字の「いの」はイノベーション(innovation)の猪野です。次から次と新しいことを「やってしまう」のはここに原因があるようです。





昨日は一日中寝ていました。風邪をひいていたようです。

身体がダルイとは思っていたのですが「疲れているんだな〜」ってな感じだったのです。

昨日は横浜市緑区の区民祭が開催されていました。リプラスの大川さんに「遊びに来てよ」と誘われていたので行きたかったのですが残念です。

カタログやポップに使う写真も撮りたかったんです。

風邪が流行っているそうです、皆さんも気をつけてください。

フロート

今日は横須賀研究所にお客様が来られます。

北九州で廃棄物処分業を経営している社長と広島で同様経営してる社長です。

お二人は兄弟なんだそうです。

難燃剤含有発泡スチロールの処理で困っているそうです。

広島と言えばこれからが旬の「かき」を始めとした養殖が大規模に行なわれている地域です。

その養殖筏に使用されている発泡スチロールのフロート処理とのことです。

現在、単純埋立意外に処理がないようですから、弊社の装置にかなり期待していただいているようです。

僕としては凄い自信があるので、もっともっと期待して欲しいと思っています。



お客様の到着予定時間がAM10:00というこで、齋藤さんの出社時間は5:30でした。

僕はというと、寝坊してしまい7:00に出社しました。

廃棄物処理についての考え方

私たちは確実に毎日、廃棄物を排出しています。

今後、企業として廃棄物を排出するリスクは大きくなりそうです。

そのことについて触れたいと思います。

廃棄物の排出量が横ばいであることに加え、産業廃棄物の不法投棄も後を絶ちません。香川県豊島、青森・岩手県県境などで発覚した大規模な不法投棄はその代表的なものと言えます。

青森・岩手県境で発生した不法投棄事件で両県は、現場に残されていた投棄書類などから排出事業者(ゴミを業者に出した会社)を割り出し、排出事業者から事情聴取を行い、廃棄物処理法違反が認められた企業に対しては、企業名を公表の上、不法投棄物撤去の措置命令が出されました。その数は14社あったそうです。
お金を払って処分を委託したにも係わらず、さらに大きな処理費用を負担させられ、社会的信用も失墜する結果になったわけです。

このように、排出事業者は廃棄物処理業者の選択を誤ると、余分な費用負担にとどまらず、企業イメージの失墜による打撃という経営リスクを抱えているといえます。

そこで、企業として心しておかねばならないことを提案します。

廃棄物の処理費用は利益に貢献しない不要なコストという認識が強く、そのため安い処理業者に処理を依頼するケースが見られます。
安さの裏にはクオリティーの低さがあり、前述しましたように、今後の経営に支障をきたす可能性があります。
廃棄物の不法投棄に巻き込まれることの予防は排出事業者にとって、企業経営のリスク管理の観点から必要であり、適正な処理およびリサイクルを推進することは、循環型社会の形成への寄与という点で、企業の社会的責任(CSR)の重要な一環と言えます。

繰り返しになりますが、

処理費用の安さの裏にはクオリティーの低さがあり、
大きなリスクが潜んでいる可能性がある

このことを忘れないようにしましょう。


廃棄物担当者(環境担当者)は「環境報告書などでのPRがメイン」であるため、自社の廃棄物管理状況が把握できていない会社があまりにも多いように見受けられます。
廃棄物処理のプロセスを見て、その流れが最適な方法かどうかの判断をするには、高度な情報や知識が必要です。
大変なことではありますが、会社の将来がかかった大切な仕事です。
是非、頑張ってください。

セミナー

久しぶりにトラックバックがありました。

忘れかけていた禁煙にです。

タバコを止めてから15ヶ月が経過しました。

フランスでは家以外はレストランやパブも含めて全面禁煙になるとのことで、愛煙家にとってはますます厳しい世の中になりそうです。



今日は横浜の本社での仕事になります。

昨日、ヨコタ東北さんから食品トレーのサンプルが入荷したこともあり、トレーについての打合せをAM10:00からおこないます。

午後からは、環境ビジネス人材育成セミナー〜実務コース〜と題するセミナーを受講してきます。

環境ビジネスはこれから大きく伸びてゆくと言われていますが、人が育っていないのが実態です。今日はどのような話が聞けるのか楽しみです。

エレマの装置は凄い!

エレマジャパンとの顔合わせはとても有意義なものになりました。

今後は、技術と営業の両面に渡り協力体制が組めそうです。

エレマの装置は面白い装置が多く、特にペットボトルのリサイクル装置はボトルtoボトルが可能で、アメリカFDAおよびヨーロッパILSIの承認が取れています。日本でも追って承認がとれるのではないでしょうか。

オプティとして販売させて欲しい旨申し出たところ、是非一緒にやりましょうということになりました。

弊社のエス・ディー・キューブと発泡スチロール減容化溶剤の販売も手がけてもらうことになりました。

力強い仲間がドンドン増えています。毎日が楽しくてしようがありません。

まだ、発表はできないのですが、昨日も新たな仲間が2人増えています。

今後のオプティにご期待下さい。

断熱材の処理

難燃剤含有発泡スチロールの処理方法は昨日のテストで確立しました。

安定的に溶剤および樹脂の回収ができるようになりました。

装置の酸化を防止するための「添加剤」も木村先生と開発しました。弊社が特許を申請するとき何時もお世話になっている田中特許事務所の田中先生に相談したところ「特許になる可能性が高い」と言っていただきました。

今後は田中先生のご指導に従って実験を行い、データーの作成に入る予定です。

今週の土曜日には、北九州と広島の産業廃棄物処理業者の社長お二人が見学に来られます。

建設関係から排出される、断熱材として使用されてきた発泡スチロールとオイルフェンスや養殖筏のフロートとして使用されている発泡スチロールの処理を考えているそうです。
オイルフェンスや養殖いかだのフローとにも難燃剤は使われているそうです。



今日は、エレマジャパンという廃発泡スチロールから再生ペレットを製造する会社の方が横須賀研究所に来ます。

PS樹脂の熱劣化による分子量の推移について教えて欲しいとのことなので、僕の知っている範囲でお教えすることにしました。

エレマさんからも教えてもらえることが色々ありそうなので楽しみです。




XPSの処理実験は順調です

僕のブログがライブドアのブログを使っている事もあり、ライブドアニュースは毎日チェックしています。

その中で必ずと言っていいほど登場するのが「亀田親子」についての記事です。それも必ずバッシングです。

亀田親子がどうなろうと僕には関係ないし、どちらかと言うと父親なんかは大嫌いな(生理的に受け付けない)タイプの人間です。

しかし、これだけ無責任なマスコミの連中に叩かれると応援したくなってくるから不思議です。

ライブドアニュースも自分達のトップが「有る事無い事」書かれたときはいやな思いをしたのだろうからもう少し気を使ったほうが良いのではと忠告しておきます。



ところで、難燃剤含有発泡スチロールのリサイクルテストは順調に進んでいます。

温度も300℃に近いところまで上げてみたのですが、回収された水を検査しても弱アルカリもしくはpH7の中性を保っています。

酸を中和するための添加剤が大きく影響しているようです。

今週中にはマニュアル化できます。


今日は福島県からお客様が横須賀研究所に来られます。

お昼前には到着するとの連絡をいただきましたので、XPSの処理実験を見学していただいた後、昼食を一緒に取ろうと思っています。

昼食は北久里浜の駅から程近い裏通りにあるお寿司屋さん「米すし」に行きます。

この寿司屋のマスターはどこから見ても「職人!」という人で、雰囲気も独特の方です。

始めてこの店に入った人はほとんどの人が緊張するようです。

でも、この店は「旨くて安い」店なんです。

僕のお薦めは「こはだ」です。

手で摘み、醤油を少し付け、口に放り込み、上顎と下顎をゆっくりと動かします。

酢での締め具合が丁度良いこはだの旨味が「ふわ〜っと」口の中に広がり、飲込むのを忘れるような味なんです。

お昼が待ち遠しい!

XPSのリサイクル実験

朝の冷え込みが厳しくなってきました。

発泡スチロール再資源化装置「エス・ディー・キューブ」を開発して2年が経過しようとしています。

当初、難燃剤を含有した発泡スチロールの処理は出来ないということで進めてきたのですが、難燃剤を含有している発泡スチロールも処理できると言う事は画期的だと思いますよ。

エス・ディー・キューブの特徴は、溶剤の蒸留、樹脂の回収、樹脂の油化という3つの作業が1台でできることを特徴としていることは理解していただいていると思いますが、難燃剤を含有している発泡スチロールの場合、熱分解油化ができないんです。

難燃剤はある温度を超えてしまうと完全に分解し、強い酸を発生させます。

この酸(臭化水素酸)が発生すると装置が酸によって腐食してしまうため、酸の発生を抑えなくてはなりません。

酸の発生を抑えるためには、原因物質を取除くか分解させないようにするかの2つに1つです。

「プラスチックに難燃剤なんて入れなければ良いのに」という意見もあるのですが、難燃剤を使わなくなった場合、私達の安全と財産が危険にさらされる確立が高くなります。詳しくは日本難燃剤協会のホームページで確認してみて下さい。

さて、我々が進めている方法はと言うと、現在おこなっている方法は難燃剤を分解させないようにポリスチレン樹脂と一緒に回収する方法です。

以前は、樹脂内の難燃剤を溶剤によって溶かして回収する方法でした。

内容については書き込めませんが、溶剤で難燃剤を溶かし出す方法です。2種類考えだし実用化できるとしたのですが、装置を作るにあたりコストが大きくかかることが判明し、現在は断念しているところです。さらに、作業は誰でもできるような単純な装置およびシステムではなく、専門性が要求されることとなり、中小の廃棄物処理業者が対応できるものではありませんでした(残念ですが)。これが昨日のコメントをくださった方へのお答なのですが「宜しいでしょうか?」。

そこで考えだしたのが今回の方式だったんです。

発泡スチロールゲルを処理していると装置内に必ず「水」が発生します。難燃剤が入っていない発泡スチロールを処理した場合でも、pH(ペーハー)が7より低い数字になることが多いのですが、昨日の水はWhatmanのリトマス試験紙を使って検査したところ、「初期の水 pH9」「中間の水 pH9」
「後半の水 pH8」とほぼ中性を保ってくれました。
つまり、装置を腐食させずに難燃剤含有発泡スチロールのリサイクルができるようになったということです。

難燃剤含有発泡スチロールの再資源化には、微妙ではないのですが温度調整が必要です。それぞれのタイミングにおける設定温度を確定すれば誰でも簡単に処理ができるようになります。

つくずく思うのですが、エス・ディー・キューブは本当に良い装置です。

今日は2バッチ連続で実験します。齋藤さんも朝から張り切って作業してくれています。

本日の仕事をスタートして3時間が経過しました(現在8:30)。少し暖かくなってきました。

実験成功!

今日の実験はとても上手くいきました。

詳しいことは明日書き込むことにします。

神経を使ったことと疲れているためか、胃が痛いので、今日は早く寝ます(いつもですが)


また、久しぶりにコメントを書き込んでくれた方がいました。

鋭い指摘なんです!

これについても明日、詳しく書き込みますね。


明日は2バッチ連続で装置を稼動させます。

XPSの処理実験の本格稼動開始!

忙しい一週間がやっと終了し、昨日からさらに忙しい一週間が始まりました。

昨日は高校時代のハンドボールのチームメイトと午前中会い、食品トレー販売についての意見交換をし、午後1時から羽田空港内で北海道の発泡スチロール処理装置メーカー「エルコム」の相馬社長と打ち合せをして一日を終えました。

今日からは、難燃剤含有発泡スチロールの処理実験です。

先々週の実験は成功しているのですが、今週の実験は難燃剤が入っている発泡スチロールであっても、誰でも簡単に運転できる方法を確立することが目的です。

上手く行くように祈って下さい。

ハートピアきつれ川

昨日は素晴らしい出会いがありました。社会福祉法人光友会の五十嵐専務理事にご紹介いただき「ハートピアきつれ川」とうい温泉ホテルをご紹介していただきました。

ハートピアきつれ川とはいったいどのようなホテルかというと、僕が紹介するのですから「何かあるな」と思われた方、  正解!

ハートピアきつれ川の桶谷さん(次長)そして渡辺さん(就労支援マネージャー)からいただいた名刺に以下の文がありましたのでご紹介します。

ハートピアきつれ川は、就労を目指す精神障害者がスタッフとともに働くホテル。「心の健康」を広げる一大拠点を目指しています。

つまり、環境省の炭谷顧問が言っている「ソーシャルファーム」だったんです。

障害者が運営するホテルに始めて泊まったのが今から25年前のことで、中央大学の4年生のときでした。
ハンドボールの選手としてワールドカップ西ドイツ大会に出場した祭に泊まったホテルがそうだったんです。たしか、そのワールドカップで優勝したソ連も一緒だったような気がします。

ホテルは「ダウン症」と言われる人達と、その人達を支える指導員によって構成されていました。事前の情報が何も無かったため最初は正直うろたえたのですが、慣れるにつれてとても心が和んできたのを覚えています。

知的障害を持つ人々の大きな特徴は、曇りや裏の無い素晴らしい「笑顔」です。これが忘れられず、いつかこんなホテルを日本で作り経営したいと思っていました。
しかし、このようなホテルを作るには、多くの経験と知識、さらに莫大な資金が必要です。
僕が社会人になってから障害持つ方々のお手伝いを始めたのにはこんなことがあったからなんです。
今は株式公開を目指して頑張っているのですが、株式公開によって得ることができるであろう資金の一部はこのホテルの運営資金として考えているんです。

僕は日本初とか世界初が大好きなんですが、日本にはこのようなホテルが無いと聞いていましたが、あったんですね。
ドイツで泊まったホテルとは多少違いはありましたが、コンセプトは同じです。授産施設も併設していました。

五十嵐さんのお話ではとても良い泉質の温泉だそうです。近場にゴルフ場も多いとの事で、ゴルフでナイッショット!の後に温泉はいかがですか。
ハートピアきつれ川はホームページで確認してください。

近日中に、千葉と湘南を行き来するプロゴルファー?藤田さんと泊まりに行く予定です。

日本初を目指していましたが、はじめている方がいました。少し残念なような嬉しいような気持ちです。
経営はかなり苦しいそうです。なにか応援してあげたいな〜と考えています。



最近、福祉関連の内容が多く研究開発がおろそかになっているのではと思っている方もいると思いますが、ご安心下さい!
やるべきことはシッカリやっています!僕だけでは頼りないのですが、佐藤先生や木村先生の協力もあり、技術革新もどんどん進んでいます。

僕が誰にも負けない自信が2つあります。
一つは、努力はおしまない。
もう一つは、芯がぶれない。
ということです。

今、一歩一歩目標に近づいているという実感があります。応援宜しくお願いします。

食用菊

ヨコタ東北さんの工場見学から一夜明けた昨日は、社会福祉法人光友会の五十嵐専務理事と井出さんと車で帰ってきました。
五十嵐さんは料理と素材にもの凄くこだわっている方で、光友会では無添加食品のレストランを経営されているそうです。

途中、道の駅があったので立ち寄ってみると食用の菊が売っていました。これは子供の頃からの大好物なので、大袋で2つ(600円)を買ってきました。

食用菊にはビタミンやミネラルを始めとし多くの栄養分が含まれています。フラボノイドやカリウムは血圧を下げる効果や抗酸化作用があり、食物繊維は整腸作用があります。頭痛やめまい、解熱にも効果があり、さらに優しく品のある香りはリラックス効果があります。

調理方法は、軽く茹でて「おひたし」にし、酢醤油や醤油だけかけて食べてもおいしいです。
僕は、茹でた後水分をしぼり、醤油と味の素をかけて食べるのが一番好きです。簡単なんです。水井さん一度試して見て下さい。食用菊はスーパーの野菜コーナーで普通に売っています。根元にあるグリーンのへたをとり、バラバラにした花びらだけ茹でてください。




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