発泡スチロール 研究開発日記

発泡スチロールの高付加価値リサイクルを研究開発している、プラスチックを化学リサイクルする会社です。

September 2006

チラシ

今日は久しぶりに「チラシ」のデザインをやりました。

神奈川県の横須賀市で知人が経営しているガソリンスタンドのチラシです。

井出石油というお店です。横須賀市内に6店舗あるんですよ。


久々ということもあり、とっても疲れちゃいました。

見たい?

横須賀の井出石油で貰って下さい。ガラスボディーコーティングの案内チラシです。

ガラスボディコーティングって何だ?

井出石油でチラシを貰って下さい。

発泡スチロール

昨日の実験は満足のいく結果を得ることができました。

来週は発泡スチロール減容装置「スイングプレス」の稼動実験と装置の運転訓練をおこないます。
実験に使用するゲルも無くなっていたので、ちょうど良いタイミングになりました。


難燃剤含有発泡スチロールの処理実験については再来週からということになりました。一週間間を空けることになるのですが、操作の手順は決めてあるので、操作手順を誤らなければ絶対に成功するはずです。

しかし、僕は7・8日と福岡へ出張し、10日は山形県新庄市(ヨコタ東北)、11日は福島県白河市(産業廃棄物の業者さんと打ち合わせ)に出張です。

木村先生と齋藤さんに実験はお任せし、僕はシッカリ営業をこなしてきます。
本当は実験をやりたいのですが、営業は僕しかできませんから。


10月6日は同愛会の大川さんが主催する「中華交流会」があります。横浜の中華街で定期的に行っている勉強会です。美味しい食事をしながらいろいろな勉強をしようという趣旨の会です。

環境省の前事務次官である炭谷さんやヨコタ東北の横田社長、さらに、僕の友人で仕事仲間であるFMヨコハマの執行役員中山さんも参加します。

大川さんの人脈はものすご〜い人脈で、「名前を聞いたことが有る!」や「見たことがある!」というような人が多数参加してきます。本当に凄いんですよ!

大川さんって何者なんでしょうか。

何はともあれ、10月6日が楽しみです。


来週10月2日から10月12日までズ〜ッと出張が続きます。
体力勝負になりますが、忙しいのが好きな僕にとっては「水を得た魚」のようなものです。
倒れるまで働いてやろうと思っています。

早起き

朝が早いですね。と言われます。

AM4:00〜5:00頃には目が覚めてしまうんです(年寄りですから)。

今朝の「ズームイン朝」の芸能ニュースで「哀川翔」が男前賞を取ったとでていました。
その中で、哀川翔は「僕は日の出と共に起床するんです」と言っていました。同じジャンと嬉しく思いました。

欠かさず見ているテレビ番組があります。TBS系の番組「がっちりマンデー」です。日曜日のAM7:30から始まる番組です。
経済界の大物が出演し、面白おかしく仕事や会社についてプレゼンテーションするのですが、この番組に出演する経営者のほとんどの人が早起きなんです。

僕も早起きなのにどうしていつまでも「小者」なんでしょうか?

そうそう、因みにガッチリマンデーの前はNTV系の「所さんの目がてん」を見てます。いろいろな物を科学的に解明や証明していく番組です。おもろいでっせ。

今日も難燃剤入り発泡スチロールの処理実験です。

環境と福祉

昨日の実験は失敗しました。

温度設定が若干高かったようです。

今日は昨日の失敗を取り戻すために5:00から実験を始めました。悔しいですからね!

今日は絶対に成功させます。


昨日の講演はとても勉強になりました。何が勉強になったのかを書きます。

昨日のテーマは「環境福祉ビジネスの展望」と題し、

炭谷茂(前環境省事務次官)、
柴田いずみ(株式会社ヨコタ東北 環境教育チームリーダー)、
石谷由里(NPO法人 みどりの家 理事長)、
総合司会として小池大哲(創造学園大学 学長)

の4名で進められました。

21世紀の新たなキーワードとして知っておいてもらいたいのが「ソーシャルファーム」という言葉です。炭谷さんが提唱しているのですが、ソーシャルファームを進める事により、廃棄物のリサイクルや改定され来週から施行される障害者自立支援法も理想に近いかたちにする事ができるのではないかと思います。

ソーシャルファームとは一体なんだ?

ソーシャル(social)社会的
ファーム(farm)農場・(拡大解釈で会社・組織)

つまり社会的な目的を持った会社組織です。会社組織というと鋭利目的だけに終始するようなイメージが有りますが、野球の2軍チームを「ファーム」と呼ぶのと同じように、「育て上げる」「作り上げる」というようなニュアンスがある事も理解して下さい。

障害を持つ人達が働く場所の事を「授産施設」とか「授産所」と呼ばれています。

障害を持たず健康な人の事を「健常者」と呼びます。

健常者がアルバイトで手にする月給は15万円程度と思いますが、授産施設で働く障害者の月給は5000〜8000円程度だそうです。一日ではありませんよ!月給ですからね!
しかし、この5〜8000円の給料を貰える人達も、障害者全体の50%程度の人達で、残りの50%の人達は仕事をする「場」も与えられていないのが実体なんだそうです。

僕が障害者のお手伝いをするようになったのが、今から25年程前になります。
切っ掛けは、僕が小学校3年生のときにリウマチと診断されたことなんです。あの時の検査は今でも忘れられません。死ぬ程痛かったからです。
30歳を過ぎた頃には歩けなくなるとも言われました。(今でもしっかり歩いてますけど)
障害者の認定を受けた方が良いのではとも言われたのですが母は頑として受け付けず、健常者として僕を育ててくれました。
そんな僕ですが両親の御陰ですくすくと大きく育ってしまい、ハンドボールというマイナースポーツではありますがオリンピック種目でもある競技の日本代表にもなることができました。
僕の走りかたは普通の人に比べて「ちょっと変!」な走り方をするのですが、リウマチの影響かもしれませんね。昔はよく笑われたものです。
でも、周りの人達は悪気は無かったんですよ。この話は今始めて公表するんですから。

こんな事も僕の脳裏に刻み込まれているものですから、障害者の認定を受けるかもしれなかった僕が、ハンドボールと出会い、日本代表になり世界ジュニア、世界学生、アジア大会、ワールドカップといった世界大会に出場できたのも、障害を持つ人達のパワーを少しずつ貰っていたような気がしたんです。これをいつか「返さなければ」との思いで今日まできたわけです。

僕は二流の経営者なんですが、天職と出会ったような気がしています。
障害者と言われている人達といつか一緒に仕事がしたいと思っていた事と。会社を始める前に先輩から無理矢理「占い師」のところに連れていかれ言われたことが「あんた油の仕事で大成功するよ」でした。

今がまさしく両方共に係わっていることなんです。

今、動き回ってもなかなかお金にならず苦しんでいますが、必ず良くなると信じ、これからも動き回るつもりです。

と言うわけで、何が良かったのか分かりましたか?分かりませんよね。思ったことや考えたことを文章にするというのは難しいですね。




「情けは人のためならず」という言葉をしっていますか?

「ばかにするな!」

ごめんなさい。

では、この下の句を知っていますか?

「情けは人のため、ならず。巡り巡りて己が身のため」そうなんです、情けは他人のためにかけるのではなく、必ず自分に返ってくるから人様には良い事をしておきなさい。

そう言う意味なんですね。

環境福祉

環境福祉学会の講演に行ってきました。

欲しかった情報が満載でした。

会場も多くの聴講者で溢れ、予備の椅子を出して対応している状況でした。


社会福祉と環境の融合を実際に進めている方々のお話は、口先だけの話とは違い、心打つものがありました。

勉強する価値は大いにありそうです。

横浜市から表彰されます

昨日、社会福祉法人同愛会「リプラス」の大川さんから連絡が入り、リプラスの活動が横浜市から評価され、今週末に中田市長から表彰されることになったそうです。

一生懸命やれば(行動)、見ていてくれるんですね。




ところで、昨日の難燃剤含有発泡スチロールの再資源化実験は「成功しました!」
今日も条件を少し変えて実験します。
結果は、木村先生と予測した通りでしたので、少しずつ条件を変えながら最適な条件を探そうと思います。


僕は、朝から実験の下準備を終わらせたので、木村先生と齋藤さんにこの後実験はお任せし、打合せと講演を聞きに行ってきます。



僕が愛読している循環経済新聞に興味深いコラムが乗っていました。

「変わりゆく焼却のその先」お題するコラムです。

産業廃棄物の焼却処理に変化の兆しがある。大手のサーマルリサイクル施設が次々に竣工しているとか、製紙会社で地球温暖化対策に絡めて新エネルギー、バイオマス対応のボイラが次々にできているとか、そういう事情ももちろんあるのだが、それだけではないというのだ。
「中国やインドなどの経済成長があり、石油高は当面続く。そうすると、今まで廃棄物由来の燃料を使わなかったような中小規模の製造工場なども、専用の小型ボイラを導入しても採算的に十分ペイできるようになる。これが今後広がっていけば民間の焼却施設も変わっていかざるを得ない」(大手プラントメーカー担当者)
こうなるかどうかはわからないが、その予兆はある。
いくつかの民間焼却施設では、製紙会社や中国輸出の影響で可燃系産業廃棄物の量が減ってきている。さらに、とりわけISO14001の認証を取得しているような排出事業者からは何とかリサイクルにしてくれと言われる。新鋭の大規模なサ−マルリサイクル施設が出てきたことで「うちはリサイクルはやりません」と簡単には言えなくなる。

この先も有るのですがここまでにしておきます。
僕はいつも思っているのですが、現在でも環境にあまり興味が無かったり、知識の無い自治体では単純焼却を相変わらずおこなっているようです。

僕が「単純焼却」と言うと「サーマルリサイクルだ!」と言い返してくる人達(行政)が居ますが、前述のような状況によって「サーマルリサイクルだ!」と大きな声で言わざるを得ないのでしょうね。

でも「単純焼却」と「サーマルリサイクル」と何が違うのでしょうか?

レディス4

本日午後4:00からテレビ東京系列の番組レディス4のなかで、とんかつ屋「さくらい」が紹介されます。
レディス4は、デーブスペクターがNHKでもないのにメチャメチャ暗い番組と言われて以来、視聴率が伸びたと言われている番組です。
10月からは泣き虫キャスターでお馴染みの徳光さんの息子さんがメイン司会を勤めるそうです。

ところで、今回紹介される「さくらい」の堀内社長は見るからに「とんかつ屋さんダ!」という方です。
「釜焼きとんかつ」という、釜で焼く「とんかつ」を紹介しているそうです。是非ご覧になって下さい。
食べたくなったら「食いに連れて行け!」と言ってください。お連れします。

水井さん!釜焼きとんかつは油で揚げていないので、あっさりしている上、肉のうま味がお口の中一杯に広がり、ビールにピッタリなんです。一度行きましょう。


今日の予定ですが、午前中は横須賀で手広くガソリンスタンドやバッティングセンターを経営している井出石油さんと打合せ。

午後からは、東京ビッグサイト内でおこなわれる環境福祉学会のセミナーを聞きに行って来ます。

XPS

世の中には凄い会社が沢山あるんですね。

昨日、株式会社サティスファクトリーインターナショナルという会社からお問い合わせをいただきました。


今日の予定は難燃剤入り発泡スチロールの再資源化実験です。
暫らくのあいだ続きます。

気合だ〜〜〜〜〜!

とんかつ「さくらい」がテレビ出演

僕の先輩であり大親友のとんかつ屋「さくらい」の堀内社長がテレビに出演します。

9月27日(水)PM4:00からTV東京レディス4という番組で紹介されます。

釜焼きとんかつについては今まで何度も紹介してきましたが、釜焼きとんかつの取材だったようです。

堀内さんもかなり気合が入っています。なにしろ全国ネットですからね!!

釜焼きとんかつは、油で揚げきらないためメチャメチャあっさりした「とんかつ」なんですよ。

あっさりしているので、ソースをかけて食べるのではなく、塩を付けて食べるんです。

うまいよ〜!

環境福祉コンソーシアム計画

僕も参加させていただいている環境福祉学会から、アドバイザーである炭谷茂さんが提唱する「環境福祉コンソーシアム計画」についてのレポートが届きました。

環境と福祉を結び付けようとしても、現実はなかなか思うように進んでいないのが実状です。

炭谷さんは例をあげて説明しています。以下レポートから。

最近、有機農法がよく行われていますが、これは大半がうまくいっていません。なぜかというと、たとえば食堂から残飯が出てきます。いろいろな工夫をして残飯からコンポスト(肥料)を作ります。そしてそれをどこかの農家で使ってもらい、有機農法でおいしいトマトやピーマン等を作ります。できた野菜は市場やスーパーに仕入れてもらい、そしてそれを消費者に買ってもらいます。そういう一連のサイクルが必要なんです。
有機農法で野菜を作ると言うところは、そこに独自な工夫があるのですが、流通におけるつながりができていないのです。


炭谷さんが言っているように、流れができていないですよね。
成功している事例は、ヨコタ東北さんがおこなっている食品トレー・リサイクルシステムくらいではないでしょうか。

原因として考えられるのは、福祉関係の方から我々ビジネスマンを見ると「福祉を利用して儲けてやろう」と見えるようです。残念ですが、悪い人もいることは事実ですからね。
20年ほど前、僕もとてもいやな思いをしたことがありました(書きませんけど)。


障害者自立支援法が改正されたことにより、福祉事業所も一般企業と同様な活動が要求されるようになるはずです。
よって今後要求されるのは、団塊の世代やニートと呼ばれる若い世代のまだまだ働ける人々と、働きたくても仕事が無い障害を持つ人々のフィキサーです。

僕も、微力ながら今後もフィキサーとして力を発揮していきたいと思っています。

秋分の日

今日は秋分の日で休みだったんですね。

知らずに会社に来ていました。

曜日の感覚がまったく無い僕を笑ってください。

化学調味料は凄い!

僕の唯一の趣味と言うと「食(くらう)」です。

僕にとって台所や調理場は化学の実験室にたいなものなんです。
生鮮食品の解体や解剖をし、煮詰める作業は蒸留。うま味成分はH2O(水)による抽出です。その他、化学反応によるうま味の相乗効果・・・・・・


食べ物の基本になっている「味」は、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5種類です。
この「うま味」が発見され定義されたのが約90年ほど前のことだそうです。

僕は「味の素」に代表されるうま味調味料(化学調味料ともいう)が大好きで、自分が料理する場合、ほぼ全ての料理に使います。

化学調味料が身体に良くないというような事を言う人がいますが、化学の勉強を一からやり直してから言ってもらいたいと思います。

代表的なうま味物質はグルタミン酸ナトウリウム・イノシン酸ナトリウム・グアニル酸ナトリウムの3種類ですが、イノシン酸ナトリウムとグアニル酸ナトリウムを混ぜ合わせたものをリボヌクレオチドナトリウムと言います。
現在、スーパーマーケット等で販売されているうま味調味料(味の素など)は、グルタミン酸ナトリウムとリボヌクレオチドナトリウムを混合させたものがほとんどです。
グルタミン酸ナトリウム(昆布だしなど)にイノシン酸ナトリウム(またはグアニル酸)を溶かすと、うま味がが数倍も強くなるという現象も科学的に検証されました。この現象をうま味の相乗効果と言います。
昆布でとった出汁に鰹節を入れるのは、昆布のグルタミン酸に鰹節のイノシン酸を加え、うま味の相乗効果でよりうま味を強くしているんですね。

僕も一度実験してみたのですが、以下の実験をしてみて下さい。
昆布でとった出汁と鰹節でとった出汁をそれぞれのうま味を単品で確認します。次に、昆布出汁を口に入れたところへ、鰹節の出汁を一滴加えてみてください。信じられないくらい、うま味の相乗効果で「うま味」がパッと口の中に広がりますよ。

うま味調味料の製法ですが、グルタミン酸ナトリウムは主にサトウキビの糖蜜を原料に発酵法で製造されています。イノシン酸ナトリウムやグアニル酸ナトリウムも澱粉を原料として、発酵法や酵母を利用して作られています。

食品に含まれるうま味成分は以下のようなものです

グルタミン酸・・・昆布・チーズ・緑茶・海苔
イノシン酸・・・・煮干・鰹節・
グアニル酸・・・・干ししいたけ・松茸

プロの料理人が使ううま味調味料は「ハイミー(味の素株式会社)」と「フレーブ(ヤマサ醤油)」です。これにはチャンとした根拠があるんです。
ハイミーの成分は、グルタミン酸92%・リボヌクレオチド8%。
フレーブは、グルタミン酸91.5%、イノシン酸4.25%、グアニル酸4.25%。
つまり、「一振りで」うま味の相乗効果が出るように配合されているんです。

プロの味と、家庭の味の大きな違いは「うま味」の強弱なんです。
お金はかけなくても、安い「うま味調味料」をかけると料理は断然美味しくなりますよ!

イメージチェンジ

ページのイメージチェンジをしました。

宮内本部長、水井さん。

間違いありませんから安心して下さい。

FRPとは?

FRPとは一体なんですか?とのお問合せをいただきましたので、簡単に説明します。


FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチック のことです。繊維と樹脂を用いてプラスチックを補強することによって、強度を著しく向上し、宇宙・航空産業をはじめバイク、自動車、鉄道、建設産業、医療分野等さまざまな分野で用いられています。


FRPの特性
・耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
・電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
・断熱性に優れている。
・さまざまな形状の製作に対応でき、着色が自由である
・軽量かつ強度的に大変優れている。


つまり、知らない間に私達にとって無くてはならない製品になっていたんですね。
残念ながら、現在のところリサイクルはされていません。

オプティではラボレベルでの実験は終了しましたので、実用化へ向けた取り組みを行っています。

営業センス

経営者として会社を経営していく上で必要なものの一つに、営業力があります。
営業で売上げをあげなければ会社を維持していけませんからね。

営業にはセンスが必要です。皆さんはお持ちでしょうか。

先日、JR品川駅内の本屋さんにふらっと入ったところ、営業に関する本を見つけました。「御社の営業がダメな理由」藤本篤志著です。

この中で、営業に必要なセンスが多々書かれているのですが、僕が「まさしく!」と思った2つを紹介します。

1)洞察力(相手の反応から購買の可能性を推察する力)
2)的確なヒアリング能力(相手の欲しているものを汲み取る力)

この2つを備えていると、営業に結びつかない余計な時間を取られずにすむ。と言うことなんです。
時間があり、興味のある方は是非一度読んでみて下さい。


このところ出張が多く、疲れてきました。 が!
環境の仕事は順調に推移しています。推移と言うよりも「結果」が出てきているというべきでしょうか。

来週は、発泡スチロールの減容実験がキャンセルになったため、難燃剤含有発泡スチロールの処理実験を徹底的に行うことにしました。
来週一週間の結果によっては大きな前進になりそうです。

固液分離は成功しました

島根県出雲市から帰ってまいりました。

切川物産さんでの実験は成功でした。今までゲルから異物除去することが最大のポイントになっていたのですが、切川物産さんの固液分離きで「バッチリ!」簡単に分離できます。

出雲空港から羽田に到着したのがAM11:30でした。

高知県からのお客様が羽田に到着したのがAM11:40でした。本日の横須賀見学をしていただいたのは、東洋電化工業株式会社さんで、高知県廃棄物処理協会の理事さんでもありました。
SD溶剤に興味を持っていただき、テストで溶剤による発泡スチロール処理をやってみようということになりました。

さらに、切川物産さんも溶剤に興味を持っていただき、テスト用に持ち込んだ溶剤を当分置かして欲しいと言って頂いたため、喜んで置いてきました。

切川さんも東洋電化さんも、前向きに考えていただけると言うことで充実した2日間でした。疲れましたが、結果を少しでも出せると気分が良いですね。


昨日、切川物産さんに教えてもらった、美味しくて安い小料理屋さんを紹介してもらい、「のどぐろ」という出雲方面特産の魚の塩焼きを一匹食べてきました。
この「のどぐろ」は一本釣りで釣ったそうで、確かにきれいな魚体をしていました。

美味い!

これ以上の言葉は見つかりませんでした。

また、「キス」の刺身も出してくれたのですが、30cmもありました。
信じられません!それも5匹もいました!
マスター曰く、「小さくてごめんなさい」だって。
久しぶりに心から「美味しい!」と思える魚を食べました。

ゴミの分別

今日は島根県出雲市で実験をおこないます。

実験の内容はと言うと、鋳物工場から排出される発泡スチロールや海洋投棄された発泡スチロールには、発泡スチロール以外の物質が多々付着しています。

溶剤で発泡スチロールを溶かすことで、発泡スチロール以外の異物は溶けずにそのまま残ります。現在は、その発泡スチロールが溶剤に溶けた状態の「ゲル」を比重差を利用してゲルと異物に分離しています。

この方法はとても有効なのですが、少々時間がかかってしまいます。

今日、実験をする装置は優れもので、厚さ5mm程度の楕円形の金属板がクルクルと回転し液状物質は自然落下で底部の槽に溜まり、固形の異物は楕円形の金属板に押し出され回収されます。

文章力が無いのでこの素晴らしさを上手に表現できないのですが、展示会でこの固液分離装置を見た瞬間、身体が痺れてしまいました。

ゲルと異物が分離できるか今日の実験によってはっきりしますが、僕は大いに期待しています。

3種類のゲルを送ってあります。それぞれがどのように分離するのか、はたまた分離しないのかが楽しみです。



断熱材や畳の芯に使われている発泡スチロール(XPS)は、ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)という臭素系難燃剤が使用されているため、単純焼却やサーマルリサイクルには向いていません。よって、適正なリサイクル方法はみつかっていないのが現状です。

オプティでは3年前から、難燃剤が含有している発泡スチロールのリサイクル方法を検討してきましたが、やっと!ですが、目処がたちました。
難燃剤含有の発泡スチロールは建設系廃棄物がそのほとんどですが、特殊な用途では鋳物工場や海に浮かぶオイルフェンス等も難燃剤を含有したものを使っている場合があります。
排出源それぞれには以下のような異物が考えられます。

建設系:釘、木材、紙、壁紙(塩ビが多い) 等

鋳物工場:砂、接着剤(ユリア樹脂)、木材、針金 等

オイルフェンス:貝、海草、海水 等

上記のような異物が必ず混入してきます。

今日の固液分離装置が使えるや否やによって今後の展開は大きく変わりそうです。

リサイクルの原点は、どのようにしてターゲットを選択的に回収するかがポイントになります。

では、行って来ます。

汚れた心

今日は有意義な打合せになりました。


僕の好きな言葉に「致良知」(良知に到る)問い言葉があります。言わずと知れた中江藤樹先生のお言葉です。

「人は誰でも生まれながらに美しい心(良知)を持っている。その心を汚さずに、鏡のように綺麗にしておくことが大切である。」

いい言葉ですね。

分かっているのですが、年齢を積み重ねる度に僕の「こころ」は汚れていくようで、人様の心も汚れて見えてしまう自分が悲しいです。

もう一度、自分の原点に戻れるように今この時点から努力してみます。


明日は島根県の出雲で実験を行ってきます。

茄子の漬物

涼しくなったと思っていたのですが、夏が忘れ物を取りに一時帰国したようです。


9月に入って2度目の東北遠征を終えました。ものすご〜く疲れました。
しかし、山形の本家で食べた薄皮茄子(こなす)の漬物はなによりのご馳走でした。横浜のスーパーマーケットにも似たような茄子は売っているのですが、似てはいるのですがまったく違う漬物です。久しぶりに満喫しました。



今日は節目になる打合せがあります。今後を占う上でとても大切な打合せです。
リサイクル食品トレーの販売方法や、使用済みトレーの回収方法について一歩も二歩も踏み込んだ打合せをしたいと思っています。

コメントありがとうございました

ホスピタリティーに対して2件のコメントをいただきました。

ありがとうございました。

コメントは以下の通りです。



1)
英和だけでなく普通に国語辞書に載ってますが?
1 心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。
2 異人歓待(いじんかんたい)。
by大辞泉 



2)
ちなみに、「もったいない」は、
How wasteful [What a waste] to let the water run like that!
(水をそんなに流してはもったいない)
など、wastefulを使って外国でも十分に通じています。


ホスピタリティーの本来の意味はもう少し複雑で、奥の深い言葉であると聴いていたのですが、単純にも訳されていたんですね。

リサイクル

明日から予定がビッシリです。

明日は早朝4:00に自宅を出発し、山形県の米沢に行きます。祖母の23回忌です。
翌日の午前10:00に米沢を出発し、福島県白河市で打合せ。自宅到着予定は午後11:00位になりそうです。
火曜日は株主の島田さんと昼食を取りながら懇談。午後から社会福祉法人同愛会で打合せします。
20日は朝一の飛行機で島根県出雲へ出張。溶剤で溶かした発泡スチロールゲルに混合している異物の除去する装置の実証テストをしてきます。一日作業になりそうですから20日は泊まりです。
翌早朝、斉藤さんと出雲大社に参拝しに行こうと思っています。なぜ早朝か?一番の飛行機で帰ってこなければならないためです。夕方から「松見会」という懇親会があるんです。恒例になっている楽しい会なんです。

再来週から研修がまたまた始まります。
リサイクルを目指す方々には化学と化学工学の基礎と応用編を徹底的に勉強してもらいます。

我々が進めているのは「単純埋め立て」や「単純焼却」ではありません。

確実にリサイクルするためには、眠くなるような勉強も必要なんですよ。


先日、ヨコタ東北の横田社長と話しているときに横田社長に感じた「ホスピタリティー」という単語ですが、このホスピタリティーと言う単語は日本語の「もったいない」を表現する単語が他国に無いと言われているのとは反対に、ホスピタリティーに変わる単語が日本には無いんです。
この単語に変わる日本語を知っている方がいましたら教えてもらえないでしょうか。

中江藤樹が作った単語「致良知(ちりょうち)」が近いのかな?なんて思っていたのですが、なんだか違うような気がしていきました。

ヨコタ東北

昨日、ヨコタ東北の横田社長に会ってきました。

変わった人との情報でしたが、とんでもない!

素晴らしい常識人でした。

2時間以上にわたり、以前からご案内していたリサイクル食品トレーを製造するきっかけになった出来事や、今日に至るまでの様々なエピソードを織り交ぜて説明してくれました。

この食品トレーの名称は「P&Pリ・リパック」です。

リサイクルを進めるにあたり必要なのが「分別」です。この分別が進んでいないとリサイクルは出来ない!と言われてきました。

ところが、横田社長が取り組んだのが混合したプラスチックから食品トレーが作れないだろうかと言うことでした。

ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)はそれぞれガラス点移転(融点のような温度)を始めとした性状に差があるため、混合した状態で安定した製品を製造することは至難の業と言えます。

しかし、横田東北の横田社長は執念でやり遂げたんですね。10年前の事だそうです。

この技術で、経営革新支援法の1号に認定されたんだそうです。オプティは1万番目くらいでした。

製品ができたとき、このトレーは障害を持つ人達と共に育てていこうと決めたそうです。
そのために、このトレーは10年間「売らない!」と決めたそうです。

横田社長のお話を聞いていると、この人の奥底からホスピタリティーが滲み出てきます。久しぶりにこのような人に出会いました。

ホスピタリティーを感じない人にとって、株式会社が福祉に手を出したとなると、必ず言われるのが「裏がある!」です。
ご他聞にもれずヨコタ東北も「眉唾」で見られたそうです。
そこで横田社長が決断したのが前述の「トレーは10年間、売らない!」でした。つまり、お金のためではないんだ!本気なんだ!ということを態度で表したんですね。

その甲斐があり今年の5月18日、アメリカ政府から「気候保護賞」授与されました。この賞を受賞したのは、トヨタ自動車・日産自動車に次ぐ受賞になりました。
また、映画監督の井筒監督も山形県新庄市にある工場を見学され、ヨコタ東北の取り組みに対し「最近は見せ掛けだけのリサイクルが多い。これが本当のリサイクルだ」と絶賛していたそうです。さらに、「今は本物を売る時代。いい食器には、いい中身を使って欲しい」と指摘していたそうです。

以前、この食品トレーに関しては、内容を理解してもらわなければ「売らせない!」と言われ、実を言うと少々「カチン!」ときていました。
しかし、横田社長の話を聞いたことで「売らせない!」の意味がわかりました。
そこで、横田社長に僕は「お話を聞き、僕にはこのトレーを売る資格が無い」と申し上げました。

世の中にはこのような人や会社が有るんですね。まだまだ書き足りないのですが、永くなりましたので止めます。

本当に感動しました。



昨晩で僕の大好きなテレビ番組「どっちの料理ショー」が最終回を迎えてしまいました。

メニューも最後にふさわしい「親子丼」vs「カツ丼」。

カツ丼に1票も入らなかったのが残念でしたが、僕はカツ丼でした。

難燃剤

久しぶりに廃発泡スチロールの処理装置「エスディーキューブ」の蒸留・分解釜の分解清掃をしています。

熱分解油化の場合、釜内部に約2mm程の炭化物が付着し見た目がとても汚い感じでした。さらに、付着した炭化物がなかなか取除く事ができず、苦労したことを思い出します。

今回は、熱分解油化ではなく溶剤の蒸留作業をし樹脂を回収してきたため、釜内部の状況がどのようになっているのか予測がつかず心配でした。

でも、安心しました。ものすご〜く綺麗だったんです。

取り切れていなかった炭化物も綺麗に落ちていました。

どうしてあれほど取れなかった炭化物が落ちているのか理由は分からないのですが、落ちているんです。

はっきりとした原因はこれから探っていきます。


アスベストが使えなくなった事で、ガスケットの価格が5倍に跳ね上がりました。金属ガスケットを特注しなければならず、メンテナンス費用がいままでよりも大きくなりそうです。

今日の午後、密封試験を行ない、難燃剤を使用した発泡スチロールの処理テストを始める事にします。

難燃剤含有発泡スチロールの適正処理ができれば画期的です。

結果は来週中にはでます。

乞うご期待!

公務員の飲酒運転

新聞やテレビのニュースでは毎日公務員の飲酒運転について報道されています。

多くの公務員の中の「ほんの一握り」のアホのためにこのような状況になっています。

この過剰報道の原因はいったいなんなんでしょうか。

僕が思うに、平常時の公務員の態度に原因があるのではないかと思っています。

横柄で高飛車な態度は公務員の典型的なイメージになっているような気がします。

実際にはそれほど多くはないのですが、なんとなくこのようなイメージがあります。

メディアも許認可等々でかなり行政(公務員)にはいじめられているからその腹いせに「ここぞ」とばかり公務員叩きをやっているように僕には見えています。

真面目に仕事している公務員の皆さん、頑張って下さい。いい加減に仕事している公務員諸君、いい加減にしろ!



昨日、台湾のFRP製造会社から送られてきたBMCと言う種類のFRP分解実験を木村先生と行いました。

エポキシ系の樹脂なので不飽和ポリエステルと同じ条件にしてみましたが、思ったような結果が得られませんでした。しかし、木村先生の提案で分解設定温度を30℃ほど高くしたところ綺麗に分解しました。

分解した油が少々硬めなので、原因を調べてみたいと思っています。

今日は溶剤を使い、ガラス、分解したプラスチック油、その他の成分に分離する実験を行う予定です。

細かいことではあるのですが、このような実験を繰り返すことで新たな発見を見つけることができています。

FRPの再資源化技術の確立ももうまもなくです。

継続は力なり

今朝は涼しく、過ごしやすい一日になりそうです。

昨日の午後から日新製鋼の方と打合せと情報交換をおこなったのですが、疑問に思っていた事が解決しました。

新規に廃棄物の処理装置の開発を行ない処分業始める会社に製鉄会社が多いのはどうしてだろう?と常に思っていました。

どうしてだか分かりますか?

じつは、

焼却炉を始めとした廃棄物処理装置は塩素や臭素等々、またそれらの化合物などが装置内で加熱されたり冷まされることにより様々な問題を起こします。

その問題とは装置(金属)の腐食です。装置を構成しているのは様々な合金ですよね。

大手鉄鋼会社では、過去からの技術の積み上げにより多くの知識と技術を有しており、腐食に対する対策を行なっています。

極端な言い方をすると、化学反応はフラスコででき。化学工学は電卓で計算出来ますが、金属の腐食は経験による知識を蓄積していくしかありません。

金属腐食も予測がつくだろうと!と言う方がいるかもしれませんが、そんなにあまいものではないんです。

かりにAという塩素化合物が発生した場合、液相と気相では腐食の進行が違いますし、液相や気相の流速や温度によっても大きく左右されてしまいます。
つまり、経験がなければ装置を構成する金属を選定することはできないと言う事になります。

以上のような理由で製鉄会社がこの分野で活躍している訳です。

バブル崩壊後、経営に苦しんできた製鉄です。継続は力なりと言いますが、製鉄会社の巻き返しが始まっているようです。
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